チェアエクササイズ

12/12(火)

コノミヤテラスには、いろんな健康講座がありますが、
11月から大阪大谷大学の先生を招きチェアエクササイズを行っています。

毎回健康講座には10人前後の方が参加されているのだけど、
チェアエクササイズには、元気体操の先生も参加していて、
先生曰く、若い人にいろいろ教えてもらって楽しいとのこと。

実は先生は昨年もチェアエクササイズに参加していて、
それがとれも良かったそうで、アレンジして簡単にしたものを
元気体操に取り入れているのでした。

で、今日のチェアエクササイズでは、
先生とみんなで講師の方に簡単にアレンジしたチェアエクササイズを披露していました。講師の方もビックリ、とっても喜んでおられました。

タイシロウ

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# by saji_saji | 2017-12-12 21:42 | タイシロウの日記 | Comments(0)

スペイン紀行③

12/9(土)

当日の記事ではないが、スペイン紀行については今後ももう少し書いていこうと思う。
今回は「暮らし」にスポットを当てて書いてみたい。

スペインの朝は遅い。日の出が8時くらい、完全に明るくなるのは9時を過ぎた頃だ。今回の旅の中では早朝移動が多かったため、真っ暗中バスやら電車を乗り継ぐことが多く、車内ではみんなウトウトという感じ。僕は朝方人間なので、その時間感覚に慣れるのに時間がかかった。
なので、日本時間より2時間くらいいろんなことが遅い。
昼ごはんのピークは14時くらい晩ごはんは20時くらいから、ということでスペインは夜が長い。といってもモーレツに冷え込むので夜になると人は減るのだけど、もし夏来ていたら、情熱のスペインの名の通り、賑やかな夜を楽しめたかもしれない。

食事では面白い発見があった。
「スペインの人は1人でご飯を食べない。」
ロンダからコルドバへの移動の際、電車の時間まで40分ほどあるので、駅のカフェに入って時間を潰すことにした。朝日の差し込む雰囲気のいいお店で、男性が一人で切り盛りしているように見えたが、片付けはお客さんとも店員とも分からない人が手伝っている。常連のようだ。店内を見渡すと電車の到着を待つ人ばかりでなく、近所に住んでいる人たちも来ているようだった。朝から酒を飲む人もいれば、ただただモーニングをのんびりと楽しみ誰ともなく話しかけるおじさんがいたり。
50代くらいの夫婦が入って来てモーニングを楽しんでいた。すると別の夫婦もその席へ。ベビーカーを押したママもやって来て最終的には7人の大所帯で朝ごはん。みんなで食卓を囲み楽しげで賑やかな風景が印象的だった。
そんな風景をそこかしこで目撃した。
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バーに行っても、ひとりで入ってきたって気づいたら仲間なのかその場で知り合ったのか、酒を交わして楽しそうにしている。女子会みたいなものも見かけた。
日本では一人でぼーっとしてご飯食べてる人をよく見かけるが、みんなで食べたほうが楽しいだろう。陽気な人柄が感じられる一面であった。
おかげで、一つひとつのメニューが大皿でひとり旅にはなかなかしんどかったのだけど…。(観光地にいくとハーフのメニューがあったりする)
また、甘いものが好きなのか、スイーツ店が多い。しかもどこも流行ってるし、20時くらいに若者がそういった店を利用していた。晩ご飯なのだろうか…。

食関係でもうひとつ。
寒くても外で食べるのだ。
ロンダでは道にテーブルがそこかしこに置かれて、みんな寒くても外で楽しそうに食事している。日が出ている間ならまだしも、夜でも外で食べる。夜はさすがにビニールで囲われた多少暖房のきく場所で食べているが、店内が空いていたって外を選んでいた。気持ちよさ優先なのだろう。そういうセンスは面白いと思った。
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1日目、マドリードで電車まで2時間ちかく空いてしまったので、125haもの面積を持つレティーロ公園をぶらぶらしていた。その日は日曜日、ちょうど9時ごろ、明るくなった冬の朝の気持ちのいい空気の中犬の散歩やジョギングしている。マドリードに住む人たちの生活スタイルなのだろう。公園に20m以上幅のある道があるのだけど、そこの真ん中で子供達のローラーブレード教室が開かれていた。見る限り親の姿はない。もしかしたらジョギングしていたのは親かもしれない。そんな教室をかなりの数見かけた。友達と練習している20代くらいの若者も見かけた。ローラーブレードが流行っているらしい。

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もともとぶらぶら歩いていろんなものを観察するのが好きで、
書き出したらきりがないので、この辺で。
暮らしを観察しているといろんなまちで参考になりそうな発想が
出てきたりするものなんです…。

タイシロウ


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# by saji_saji | 2017-12-09 21:02 | タイシロウの日記 | Comments(0)

スペイン紀行②

12/6(水)

今回はRonda ロンダという崖の街について書いてみたいと思う。
もともとロンダは、旅の中継地点としてしか捉えていなかったのだが、実際に街の中を歩いてみると、コンパクトなまとまりの中に様々な発見があり、この旅の中で一番好きになった街だ。
有名な闘牛士の生まれたこの街は、海抜739mの岩だらけの台地の上にあり、グアダレビン川によって旧市街地と新市街地は2つに分断されている。その2つを繋ぐ石造の橋と旧市街地は観光地となっており、ツアー客と何度かすれ違った。
とにかく外縁部からの景色は圧巻だった。まさに崖の街。街の西側には周辺の雄大な山並みがパノラマで眺められる。加えて150mはあるであろう赤い岩肌の断崖絶壁に白い家が群をなしている。その色彩のコントラストたるや…。そんな風景を眺められる場所がいくつもあり、自分が崖の上にいるのだということを改めて認識することができる。
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僕がこの街を好きになった理由は人が住んでいる感じがするからだ。少し整理して紹介したい。

1.街の構造が明確だった
まず大きく新市街地と旧市街地が分かれている。橋を隔てた新市街地の中も構造が明確で、地形を残した住宅地エリア、地形をフラットにし、集合住宅を建てたエリア、西側外縁部のウォーキングエリア、で構成されている。(集合住宅エリアは駅の方までスプロールしている)ここでポイントになっているのは、これらのエリアを繋ぐストリートの存在である。ストリートはそれぞれ個性があり、表参道のような緩やかな坂になっているメインストリートは多世代が集まる賑わいある商店ストリートとなっており、広場につながるもの、橋につながるもの、飲食店が集まるものなどなど…。これら多数の個性あるストリートがそれぞれのエリアをまたいでいるので、明確にエリア分けされていながら、全体がゆるやかにつながっているのだ。そのおかげで性格は場所によって違えど、全体に人の気配が出ているように感じた。


2.外縁部のウォーキングコース
西側の断崖絶壁にウォーキングコースが整備されているが、この街の特徴をうまく捉えたものになっていると思う。もちろん直線的でなく、崖の形に合わせて複雑な形状のコースだ。このコースが軸となり、それに取り付くように広場や歴史的な建造物が取り付き、例の橋まで繋がっている。明らかに街の魅力を伝えるために計画されたコースには常に誰かが歩いている気持ちのいい広場のようでもあった。


3.小さなお店がたくさんある
ロンダはとにかく店が多い。それも小さなお店、同じ業種のお店がたくさんあるのだ。それがストリートだけでなく、集合住宅の足元にも取り付いていて、どこを歩いていてもウィンドウショッピング状態になるのは面白いなと思った。外の使い方も面白く、ほとんどのストリートがオープンカフェ状態で冬でも外で食事できるようになっている。(どの街もそうだったが、かっこいい暖房器具があった)


4.居場所がたくさんある
1~3の性格があるので、街の中にはいろんな場所が生まれている。おじいちゃんたちの溜まり場もあれば、小さな子供たちを連れて遊べるようなプレイロッド、若者が集まるビリヤード+バーなんてものも見かけた(しかも集合住宅の足元、もちろんガラス張り)そういった場所には必ず誰かがいて、ふらっと立ち寄れそうな雰囲気があった。

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そんなこんなで、まだまだ書き足りないし、整理しきれないが、これまで見てきた街のなかでも幾分勉強になった。なにより統一されすぎていないのがいいのだと思う。どうも作られすぎた街(特に観光地)は人の生活の気配がないせいか楽しくない。人の気配がしっかりとするこのロンダの街を僕はたいそう気に入った。車が止まっていたっていいし、洗濯物が干してあったっていい。それが風景として成立する街こそ、僕の目指したい街の姿なのかもしれない。

[Ronda]
面積:481,31㎢
標高:723m
人口:36,909人
人口密度:76,68人/㎢

タイシロウ

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# by saji_saji | 2017-12-06 21:46 | タイシロウの日記 | Comments(0)

スペイン紀行①

12/5(火)

日曜日に無事にスペインに到着、スペイン南部のアンダルシア地方に向かう。昨日までGranadaグラナダに滞在。そこを拠点にしながら、標高1,400mにある村をいくつか巡った。その村の話は別の機会にするとして、ここではグラナダの街での話を書いておきたいと思う。


グラナダはアルハンブラ宮殿・アルバイシン地区・ヘネラリーフェ(それぞれ世界遺産)を抱える人口約24万人の大きな街である。駅を降りてすぐは都会的な風景が広がっているが、バスに乗り旧市街エリアへ進むと雰囲気は徐々に変わってくる。新市街と旧市街は明確に分かれているわけではなく、グラデーション的に連続している。教会などの大きな建造物は観光スポットになっているようだ。クリスマスが近いこともあり、イルミネーションやライトアップがそこかしこで行われていた。
日中は他の村を回っていたこともあり、朝夕をグラナダで過ごしたのだが、ここでは、サン・ニコラス広場を紹介したい。

アルバイシン地区にあるサン・ニコラス広場は、テニスコートほどの長方形の広場だ。西には小さな教会(改修中だった)があり、東側、広場からはグラナダの街が見下ろすことができ、アルハンブラ宮殿と雄大なシエラネバダ山脈が一望できる。
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僕が行ったのはちょうど夕暮れ時。アンダルシアの夕陽は明るく繊細で柔らかい…うまく表現できないが、日本の夕陽よりもきめ細かい感じがした。そんな夕陽に染まった雄大な景色は眺めるというよりは自然に目に入ってくる。広場のデザインがいいのだろう、自然と一番良く見える広場の縁へと足が向き、そこに腰掛けてしまうのだ。

この広場で重要なのは、広場の「縁」のデザインである。素晴らしい景色の方向に長方形の長手方向が配され視線が開けることはもちろんだが、腰壁の高さが絶妙だ。ちょうどアルハンブラ宮殿の方向に、腰掛けて足を投げ出すことができる程よい高さの「縁」がある。座りやすいように石の素材もつるつるだ。広場が前面の道より4m近く高さがあり、足を投げ出すと宙に浮いているような感覚に陥る。その状態で眺める景色はまさに鳥の目線、空を飛んでいるようだ…。


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ヨーロッパの広場は日本の広場とは別の論理でできていると思う。(多くの専門家が日本に広場はないと言っていますが…)気持ちがいいこと、自由であること、誰かの居場所になっていること…。恋人たちが肩を寄せ、子供達が走り回り、お年寄りが散歩に来る、一人で来てぼーっとしたっていい。美しい景色が迎えてくれる。そんな多様な人・多様な活動を許容する場所を広場と呼ぶのではないか。

こんな場所を日本でどうすればつくりだせるのだろうー。

夕陽に赤く染まった美しいグラナダの街を見ながら
旅の疲れがすうっと取れていくのを感じた。


[Granada グラナダ]
面積:88.02㎢
標高:738m
人口:239,017人
人口密度:2,715,49人/㎢

タイシロウ

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# by saji_saji | 2017-12-05 21:13 | タイシロウの日記 | Comments(0)

関わり続けると…

12/20

今日は夕方から錦秀会看護専門学校で「咲っく南花台情報交流会」を開催。(夕方は学校主催のクリスマス演奏会)

看護学校が地域に解放されるのは4月の内覧会以来2度目、
地域の方と看護学生・先生(+関大生)が交流する機会としては初めて。

地域の方は40人程度、看護学校側は先生学生合わせて20人近い方が参加した。食事は南花台事業者の会にお願いし、全て南花台のお店のもの。あっという間になくなってしまった。
看護学生は総じてコミュニケーション能力が高いようで、地域の方とも積極的に話して交流している様子。双方いい交流になったようだ。
コノミヤテラスで健康相談会を行っている医療福祉関係の資格を持ったスタッフの方々は、先生方とお話しして、ぜひ連携してコノミヤテラスで何かしましょうといった議論もしていたそうだ。

関西大学としては、中庭のライトアップを行った。学生には大阪駅やATACOMで培ったライトアップのノウハウを存分に活かしてもらい、特に看護学校の方々は喜んでおられて、写真を撮ったり、定期的にできればといっておられた。

昨年夏頃に建築家の方やOB、学生みんなで議論していたような風景が実現できてよかったし、個人的には、設計段階で想像していたイメージを実現できる立場にいることを改めて幸せに思いました。
関わり続けているとそういう機会をもらえる。
どう生かすかだと思う。

タイシロウ

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# by saji_saji | 2017-12-04 12:27 | タイシロウの日記 | Comments(0)