Sigurd Lewerentz / シーグルド・レヴェレンツ

7/9 スウェーデンの建築家Sigurd Lewerentz / シーグルド・レヴェレンツ

先日、伊賀上野の伊州窯に妻や学生たちの作品を預かりに伺った。
その時に、窯のオーナーであり、レンガ屋をされている都窯業の河原さんに
ある建築家の写真集の切り抜きを見せて頂いた。
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その写真に写っていたいた建物は、Klippanという街に建つ「St Petri church」という名の
床、壁、天井まで全てレンガ張りの教会だった。

床と壁がレンガ張りの建物はごく普通にありふれているが、
天井までレンガ張りの建物はなかなか出会う機会が少ない。
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そして、なによりもレンガが作り出す重厚感とエッジの効いた使い方。
イスの配置に合わせてレンガの貼り方を変えるアイデア。
外観に至っては、微妙に目地の幅を変えたり、レンガの積み方を変えたり、張り方方向を変えたり…
同じデザインのレンガを使っているにも関わらず、
大きな構想から細部に至るまで丁寧にデザインされていて、
レンガを使う文化の習熟度を感じさせる。

そんでもって、レンガってこんな多様な空間をつくる素材やったんやーと気づかせてくれる。

河原さんはこの秋に、この建物の見学も含めて北欧建築を見る旅に参加されるようだ。

僕も声を掛けて頂いたが、予算的なことと日程的なことで断念。

息子が小さいうちにどこの国へ旅行に行こうかと考えるのが楽しみの一つだが・・・。
この建物との出会いで、「北欧へ行く」がランキング上位に再浮上してきた。

いやー楽しみだわ。

出町


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by saji_saji | 2018-07-09 22:47 | 出町日誌 | Comments(0)
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