東京での出来事 その1

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17日に協働まちづくり表彰の授賞式があるため、
今日から東京に前乗りしている。
せっかく前乗りしたので、河内長野市役所のNさんといろんな事例を見に行くことにした。
いろんな収穫があったので、
しばらく連続記事「東京での出来事」として、書いていきたいと思う。
今回はたまむすびテラスのことについて書いていきたい。


たまむすびテラス
http://www.g-mark.org/award/describe/39440

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3つの企業が入って団地再生した事例。
それぞれの企業が住棟を借り上げて、
シェアハウス、ファミリー向けリノベ住戸、サ高住、さらにシェア農園まで企画している。
また食堂も新設されていて、サ高住に住んでいる人たちはともとより、
周辺住民も利用できるというものだ。
2011年にスタートしており6年目になるという。
団地の再生事例としては魅力的だと感じた。
周辺の道路との関係を考慮しながら、1階部分をぶち抜いて住棟間に抜けを作ったり、
一階部分のコミュニティスペース(共用部分)、シェア農園も機能しているようだった。
併設されているゆいまーる食堂も利用したのだが、
その際に働いている方のお話を聞くことができた。(大変繁盛していて、定食メニューがなくなっていた)。
最初は食堂としてお客さんが来ず、苦労した部分もあったようだが、
最近では徐々にお客さんも増えてきて
(住んでいた人たちの高齢化で移動範囲が狭まったからと話しておられたが、、、)
忙しくしているとのこと。

長く続けることって大事なんだなと。

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空間的な視点を取り上げるとすれば、縁石やバリカーがほとんどなく、
周囲との連続感が考慮されているところがとても良いなと思った。
一般的に「団地」は周囲と隔離するような構えを取っていることが多く、
問題視されているところなのだが、それがほとんどなくて本当に気持ちが良かった。

境界をどうつないでいくか、やはり大切なのは「アイダのデザイン」なのだと思った。

タイシロウ

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by saji_saji | 2018-05-16 19:47 | タイシロウの日記 | Comments(0)
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