まちがみえるワークスペース

10/31

あやさんに
「今日はあったかいくらい」と言われたが、僕にとってはものすごい寒かった。
台風が過ぎて、各地冬の到来を感じさせる気温になったと思ってたのは、僕だけだったみたいだ。

何せ佐治スタジオは寒い。時々屋外より寒い時がある。
そんでもってミーティングの時の僕の定位置は暗い。
ちょうど外の陽が差し込んでこないのだ。
普段明るいとこにいるから気になるのかもしれないけど、どうしたもんかと。

で、最近気持ちのいいワークスペースを見つけた。
それがここ。
b0116276_21083938.jpg
佐治スタジオ前のベンチ。ここがサイコーに気持ちがいい。

「いやいや、ベンチかい!」となる人もいるかもしれないが、
移動が多い僕はもうどこでも作業できるカラダになってしまった。
現に、この記事も電車で書いている。

佐治スタジオは思いの外、軒が深く、南北に通る道路に陽が差していても
このベンチスペースはしっかり影になっている。(影なのにスタジオよりあったかい…)
明るい場所を影から眺めるのは、北庭眺めるのと同じでやっぱり気持ちいい。
目の前が道路なので、車が通るが、気にならないくらい静かな時間の方が長い。
鳥や虫の声が聞こえてむしろ落ち着く。

なにより佐治のまちを眺められるのがいい。
前の道路が真っ直ぐなので、パノラマで連続的にまちが見える。
人の活動している様子も見える。ときどき挨拶を交わせる。
日常と繋がっている感じかしてなんだか落ち着く。

そんなこんなで、しっかり集中できて、朝やりたかったことが全部できた。
まちがみえるワークスペース、オススメですよ。

タイシロウ
※このベンチ壊れかけなのですが、そのギシギシ感が身体にフィットしてよかったりもする…



[PR]
# by saji_saji | 2017-10-31 21:26 | タイシロウの日記 | Comments(0)

雨が多いんで…

10/28

雨や台風の影響で多くのイベントが延期・中止になってしまって悲しいので、
最近あっただんじり祭りの記事を書いて気分転換しよう。そうしよう。

なにを隠そう、僕の父は岸和田出身で(父からだんじりの話は聞いたことないけど)
血なのかどうもだんじりの音を聞くと心が躍ってしまうんです。
河内長野市も南河内なので、しっかりだんじり文化が根付いています。

桜前線ならぬ「だんじり前線」という言葉があり、大阪湾側からどんどん東にやってくるそうで、
河内長野は開催が遅めのだんじりらしいです。
なので、地域によっては人手不足でだんじり存続が危ぶまれるところもあるたしいのですが、
早めに終わった地域から助っ人を呼んで、だんじりを盛り上げているそう。
(ガラが悪いので、みたら地元の人か助っ人かなんとなくわかります)

三日市のだんじり祭りは、昼間は各地域で練り歩き、
夜は、三日市町駅前ロータリーに6台のだんじりが集結し、それぞれパフォーマンスを行います。
「ぶんまわし」というのが特徴で、その名の通りぶんまわします、だんじりを。
小塩町という地域のぶんまわしは、回転しているだんじりの先端に人が素手で掴まる。圧巻の風景。


去年初めて見に行ったのだけど、だんじりもいろんな変化があるよう。ブブゼラのようなものが鳴ったり、照明の色も様々。今年はスモーク焚いてる地域も。賛否両論あるのだろうが、変化を受け入れていくことで、担い手の新陳代謝も起きるのだと思います。

あとは写真をお楽しみください!

タイシロウ

b0116276_08161454.jpg
b0116276_08161568.jpg
b0116276_08161341.jpg
b0116276_08161316.jpg
b0116276_08161473.jpg

b0116276_08161238.jpg
b0116276_08161318.jpg

[PR]
# by saji_saji | 2017-10-28 22:14 | タイシロウの日記 | Comments(0)

広報紙の配布

10/25

咲っく南花台やコノミヤテラスでの活動を地域に発信する「コノテラ通信」という広報誌を月に1度発行し続けて2年半になろうとしている。
戸建とUR団地、マンション全部合わせて約3
400戸(現在人口は約8000人)あるのだが、発行当初は関西大学の学生で全戸配布していた。
その後地域との調整を進めて、自治会の全戸配布のシステムに乗せてもらうことになり、1年半ほどお願いしていた。
そして今月からはコノミヤテラスで配布スタッフを募り、スタッフでの全戸配布を行うこととなった。自治会の全戸配布のシステムにに頼りっぱなしではいけない。配布メンバーという新たなコミュニティづくりが狙いだ。
(こんな風にポンポン仕組みが変わってもついてきてくれる方がいることに驚いているのだけど。)

正直、配布スタッフが集まるか不安であった。
コノテラ通信に募集の案内を載せても見てくれる人はいるのだろうか。見たところで配ってくれるのだろうか。メンバー集まらなかったらどうしよう…いろんなことを想定していたのだけど、最終的に15人ものメンバーが集まった。

みんな楽しそうに「あぁそれくらい配るよ」「子供たちにやらせたら競争するからあっという間や」「なんかできたらなぁと思ってて」いろんなことを言ってくれる。

あたらめてこの活動が多くの人に支えられているのだなぁと感じた出来事だった。

タイシロウ
b0116276_08453601.jpg



[PR]
# by saji_saji | 2017-10-25 21:44 | タイシロウの日記 | Comments(0)

佐治スタジオ準研究員

10/24

「研究員してますセキヤです」ってよく名乗るんですけど、
佐治スタジオに研究員が誕生しました。
ご紹介しましょう、出町創くんです。
「準」の名にふさわしく、今日はミーティング2時間みっちり見学(睡眠)となりました。
いつの日か彼が「研究員してます創です」っていう日を夢見ながら、
彼のひとつひとつの挙動が不思議で気になってしかたがない楽しい時間でした。
(なんか身近にこんなちっちゃな子がいたことがなくて
何回見てもずっと不思議でワクワクして仕方ないんです。)

タイシロウ

b0116276_23475773.jpg

[PR]
# by saji_saji | 2017-10-24 23:48 | タイシロウの日記 | Comments(0)

左近山団地パークプロジェクト

10/21

先週10/15(日)JUDI関東支部のセミナーが左近山団地で行われた。「スタジオゲンクマガイ」が取り組んでいる左近山団地パークプロジェクトの話を現地へ聞きにいった。クマガイさんの事務所には、丹波での活動にも参加していたOGの成富さんが所属している。
広場の説明は下の記事を見てもらうとして、
僕が関心を持った点を少し書き留めておきたい。


左近山団地は、神奈川県横浜市旭区にある全体で4800戸(広場がある中央地区は1300戸)の分譲と賃貸が混ざった巨大団地である。駐車場が団地の外に計画されていることもあり、住棟間のスペースに余裕があり、また、地形に沿った住棟配置のためそれぞれのスペースが多様な形となり、大小さまざまな公園や緑地が計画されている。(と言っても住棟形式は画一的なので、限界はあるのだけど)歩いていても風景が結構変わって楽しい。


まず分譲と賃貸の差を改めて感じた。
広場は中央地区(=分譲街区)の管理組合が管理していく。計画段階から施工までクマガイさんの事務所と管理組合、地域住民みんなが作り上げるプロセスを共有してきた。これからもそうしていくという。
一方、僕の活動している南花台団地は1214戸はすべて賃貸。緑地などの共用部分は「みんなのもの」だけど自分たちで花を植えたりベンチを作ったりは、制度上禁止されている。
どちらがいい悪いの話ではなく、こんなことはできるし、こんなことはできないという点が分譲と賃貸とでやっぱり大きく違うなぁと。要は仕組みの問題。
どんなメンバーがどんな体制でどんなことをどうやってやるのか…ただそれだけの問題なのかもしれない。


クマガイさんは「みんなができることをできるようにする広場をつくる」といっていた。
ワークショップの中で、みんなのやりたいことがたくさんあることがわかった。その次にでは今までどうしてできなかったのかを考えるワークショップをしたという。「騒音の問題がある」「この場所でやると人が通れなくなる」など、自分のやりたいことは誰かの迷惑になってしまうからできない。それを誰が責任を持ってやるのかというところにぶつかってくる。

『責任の所在が誰かではなくて、私もしくは私たちに。つまり物事を自分ごとにしないといけない。』

という趣旨の話は大変関心した。
わかりやすく端的にみんなでやりましょうよという流れをつくれるような気がした。ひとつまた勉強になった。

b0116276_11335420.jpg

左近山団地は外部の共用部の空間がとても広く豊かだと感じた。住棟間に駐車場がなく緑地が大きく取られているのだ。車が通る心配がないので、バリカーや柵もほとんどなく、空間的な連続性も保たれている。植物も種類が豊富で、みかんがなっている場所もあった。みんなのものだから欲しい人が持っていっていいそうだ。階段室の足元には小さな庭のような場所があり、階段室ごとに管理されているらしい。綺麗な花が植えられているところばかりだった。
空き家も少ないようだ。小学校や中学校も近く、ショッピングセンターもある。住棟は地形に沿って配置されていて、微妙なシークエンスの変化もたくさんあり、ほんとに歩いていて楽しい。暮らしやすいと感じて、若者も一定入ってきているそう。ひとの循環もあるようだ。

b0116276_11350507.jpg
b0116276_11350556.jpg
b0116276_11350536.jpg
クマガイさんは左近山団地内の診療所で生まれたらしい。現在も左近山団地の近くに住んでおり、団地内の小学校に娘さんが通っているそう。会場からプロジェクトの継続性について問われ「自分が育った場所なので、ずっと付き合っていきたい」と話していたのが印象的だった。

夜、東京にいる後輩とご飯を食べながら「育った地域に根を下ろして地域再生に取り組むのはモデルとして成り立つと思った」と思う一方で「その方法でどれだけの場所に関われるのか」という問題もあるという話になった。

まぁ一人じゃできないけど、そんな人がもっと増えてネットワークができればいいんだ。
そんな人集めた「地域根下ろし型地域再生シンポジウム」とかできればいいのに。


タイシロウ


[PR]
# by saji_saji | 2017-10-21 11:38 | タイシロウの日記 | Comments(0)