<   2017年 09月 ( 20 )   > この月の画像一覧

南花台の未来予想図づくり

9/30

咲っく南花台のプロジェクトが始まって2年半。廃校になった小学校に看護専門学校を誘致したり、URの集約事業が決まったり(昭和50年代の団地では全国初)コノミヤテラスが地域のコミュニティ拠点として様々な機能を持つようになったり…当初描いていたことが姿形を変えながら、結果的に思っていた通りになったりならなかったりしながら、いろんなことを実現してきた。
まちとしていろんな未来への可能性が見えている今だからこそ、南花台地域の未来について話し合おうではないかということでスタートさせたのがこの「南花台未来予想図作り」。

今日は、毎月やってる持ち寄り形式のご飯会「たいしろうのバー」で、未来予想図づくりのプレ実施を行なった。模型や僕らの未来予想図提案を酒の肴に議論する。初めての試みで内心ドキドキだったけれど、まちのことについて真剣に語り合う場が生まれてよかったと思う。地域の方は普段テラスでは話してくれないような町への思いや考えを示してくれた。自分の住む地域に対して希望と不安を抱えていることがよくわかった。

みんなの関心は「UR集約事業地に何ができるのか」ということ。公園が欲しい。高齢者福祉施設が欲しい、IT企業が来て欲しい、保育園が欲しい、病院が欲しい…などなど。

先日、出町さんの記事の中で「ないものはつくればいい」という内容があったが、自分たちでできないこともあって、市や民間企業、大学だからこそできることってあると思う。(こういう視点は丹波にいるとなかなか触れられない?ことで、そういった意味で南花台に行って僕はいろんなものを吸収できていると思う)
病院を作ったり生活インフラを整えたりということは、(少なくとも南花台では)なかなか自分たちでできることではないように思う。
それぞれがそれぞれの役割・できることを認識して初めてプロジェクトはうまく回っていくように思う。

今回の未来予想図づくりは、企業を誘致したり、公園を作ったりみたいに全部が実現するような話ではないと思っている。ゴールは未来予想図を完成させることではなくって、大切なのは、地域の人たちが「自分の住んでいる場所のことについて真剣に考える時間を持ってもらうこと」だと僕は思っている。

なんだか後半は、僕自身に言い聞かせているような内容になってしまったけど、
これから地域の人からどんな意見が出てくるか楽しみだ。


セキヤ

b0116276_00021617.jpg


[PR]
by saji_saji | 2017-09-30 00:00 | 大学の授業&活動 | Comments(0)

パレットハウス。

9/29 丹波並木道中央公園にて、
b0116276_07574250.jpg
毎月第1、第3土曜日に「大人の木工教室」
が開催されているのをご存知でしょうか?

僕は2年前から、この木工教室の講師を務めている。
といっても、公園のスタッフが既に製材して、長さも切り揃えてくている木工キットを
参加者の方々と工具を使って組み立てるというもの。

そんな縁から、同公園内にある通称「子供ハウス」の新棟設計のご依頼を頂いた。
子供用なんで、普通の住宅を考えるのとは条件が変わってくるのが面白いんですが。
とりあえず「小さくていい」とのことから、パレットのサイズがいい感じのように思えて、
パレットを組み合わせて作るパレットハウスを作ること決定。
b0116276_07574275.jpg
あとは、「秘密基地的な暗さと差し込む光」、「回遊性」、「カスタマイズできる」などなど
考えながら、子どもたちの想像力を喚起するような場所を作れればいいなぁって感じ。
b0116276_07574214.jpg
製作は、同公園の木工サポーターと呼ばれる、ボランティアスタッフのおじさまたち。
施工のしやすさ・・・「木工の延長」で作れる方法という意味でもパレットハウスは最適な気がしましたね。

というわけで、多少設計図とは違うプロポーションに仕上がっているんだけど…
(実は、屋根の位置が違う‥‥前に出っ張って欲しかったんだけどね…)
木工サポーターの皆さんが「あーやこーや」言い合いながら作ったんやろうから…ま、いいか。

そんなわけで、パレットハウス。
自分の子供を連れて遊びに行くのが楽しみですね。

来年くらいかな。

出町




[PR]
by saji_saji | 2017-09-29 07:41 | 出町日誌 | Comments(0)

空き家講座2回目。

9/28  TAMBA地域づくり大学「空き家活用塾 2回目」
b0116276_08472394.jpg
出町

[PR]
by saji_saji | 2017-09-28 09:02 | 出町日誌 | Comments(0)

佐治で夜会が開かれた!

9/26

第3回目の遊部の夜会が開催された。
今回もまた新しいおもちゃが出てきたりしてたいへん盛り上がった。
Yさんのおもちゃ・遊びに対する愛情をひしひしと感じる。

これまで3回やってきてこれからの活動について話すようになってきた。
「どこどこの地域ではこんなふうにおもちゃを使っている」
「この国では学校の壁一面がおもちゃだったりするらしいよ」
などなど、アイデアを出し合う。

方向としてはもっといろんな人に使って欲しいということで、
声かけメンバーを変えてみたり、時間帯を変更してこれまで参加できなかった人たちにもアピールしていくことになりそう。

また、次回の内容決まればここでお知らせしますね!

セキヤ
b0116276_15223258.jpg


[PR]
by saji_saji | 2017-09-26 23:23 | Comments(0)

無いものは自分たちで作る

9/25 昨日は、第4日曜日でキヌイチの日でした。
b0116276_22471696.jpg
b0116276_22471681.jpg
丹波布の里まつりと同時開催ということもあり、
いつものキヌイチにプラスアルファ
丹波布と鹿皮を使ったレザークラフトワークショップや
丹波乳業の松井さんによる特製かき氷屋さん
推拿リラクゼーション
草木染「縁」さんのワークショップと草木染アイテムの販売
で締めに・・・南米アンデス音楽のコンサート!
これが大盛り上がりで、楽しい時間になったそうです。

とまぁ…これだけ書いてもいつも以上に活気のある衣川會舘を想像頂けるでしょうが…
なんと、これに加えてすごいことが衣川會舘に起こりました。

それは、大行列。
いやいや近年佐治のまちに
こんな行列ができたことがあっただろうか・・・?
というくらい、衣パンに行列が出来ました。
b0116276_22471726.jpg
数日前に、衣パンに出品頂いているHIYORI BROTさんがTV出演したのが大きかったんですが…。
開店1時間でパンは売り切れ、販売担当の関さんと恒さんも興奮と憔悴の入り混じった感じに…。

という感じで何かと賑やかだったキヌイチですが。
実はもう一つ地味にリニューアルしたとこがあったんです。
それは、このパンの値札をたてる木の台。
b0116276_22471787.jpg
土曜日に、「晩酌女子の一人膳作り」ワークショップの試作会を行ったんですが、
恒さんが作った桧の一人膳の余り材でこしらえたものなんです。
恒さん関さんと端材を眺めながら「これ・・・なんかに使えませんかね~」とああやこうやと言ってたら、
「値札たてるような台って作れませんかね?カード差すスリットがはいったやつ」
「作れるで~」
ってな感じで作ってみたのがコレ。

ほんといい感じの大きさで、
なんか材料にもストーリーがあるし、
既製品のもので課題を解決するんじゃなくて、
自分たちで頭と体をひねって辿り着いたことに意味があると思います。

「無いものは自分たちで作ればいい」
いつも大切にしている想いが、
色んな形で花開いている今日この頃。

「無いものは無い」
どんな場所でも幸せに暮らせる。
キヌイチにいつも教えてもらっている気がします。

出町




[PR]
by saji_saji | 2017-09-25 22:48 | 佐治倶楽部の活動 | Comments(0)

ドッチビー

9/23

ドッチビーをご存知だろうか?
僕は今回初めて知ったのだけど、
ドッチボールとフリスビーを合わせたものをドッチビーと呼ぶそうだ。
ルールはドッチボールで、ボールではなくフリスビー(ディスク)を投げて相手チームを当てていくというもの。ディスクは伸縮性のある布とスポンジのようなものでできていて、顔に当たっても痛くない。

で9/18(月)に大阪大谷大学の学生が地域の小学生を対象にドッチビー大会を企画することになってサポーター的に関わって地域への声かけや学生の段取りを手伝っていた。

結局僕もドッチビー大会にに参戦。汗だくになりながら久しぶりのスポーツを楽しんだわけだが、地域の子どもたちも親御さんも楽しんでもらえたようだ。

南花台のプロジェクトも初期の頃は関西大学の学生や僕が健康関係の取り組みに関わっていることもあったが、大阪大谷大学の学生たちの取り組みのほうがやっぱりニーズを捉え地域に喜ばれている。勉強中であれ大学生だって一専門家なのだ。
地域連携活動に取り組んでいる大学が増えて来ている。専門性が生かすことができて、地域にとっては足りない人材を埋められるし、学生にとっては実践的な学びを得られる機会なのだと改めて思った。学部や学科の枠を超えて地域で彼等彼女らが活動出来る拠点のカタチってどんなものなのだろう。

ドッチビーで流した汗が秋風で冷やされ、興奮から覚めていくアタマがそんなことを考えている。

セキヤ
b0116276_09102601.jpg

[PR]
by saji_saji | 2017-09-23 09:10 | 大学の授業&活動 | Comments(0)

中華料理屋

9/22

今日は地域の方にご飯に誘っていただいた。
68歳女性Nさん、75歳女性Kさん、27歳セキヤという
まったくどういう接点なのかと店員さんも不思議そうに見ていたが、
この会自体は2回目で2人とも楽しみにしているそうだ。
お二人は地域で福祉的な活動や老人会の諸々を担当をしていて、
いろいろ相談したり教えてもらったり、ずいぶん応援してもらっている。

特にKさんには息子のように可愛がってもらっている。

ほぼ僕のばぁちゃんの年齢のKさんだが、
とても聡明で昨日も色んなことを話してくれた。
「私も5年で80だし、これから地域に何が残せるかって考えててね。」
「これから育つ若い人たちを支える側にならないといけない。」

僕が南花台に来た当初も相当地域からいろいろ言われていたのだけど、
「若い人が頑張ってるんだから」と応援してくれていたようだ。
こうやってご飯食べに行けるようになってほんとによかったと言ってくれた。

きっと僕らのやっているような地域に入り込んでいく仕事は
他の仕事より出会う人の人数・世代が多様だと思う。
だから大変なことがたくさんあるのだけど、とにかく得るものが多い。
特に僕は人生の先輩とたくさん出会って可愛がってもらえる機会が多い。
幸せなことだなと思う。


「あなたが結婚するときは故郷に帰っているかもしれない、
動けなくなってるかもしれないし、この世にいないかもしれないけど、
絶対に駆けつけるからね。」
なかなかそんなこと言ってもらえないよなぁ。

セキヤ


[PR]
by saji_saji | 2017-09-22 23:08 | 大学の授業&活動 | Comments(0)

青垣の美しい風景を未来につなぐ。

9/21 今日は「丹波八宿 青垣の秋」の出店出展者説明会を開催。

11月3日(木・祝)に開催される同事業は今年で13回目を迎えるようです。
僕は、昨年から事業の実行委員会の事務局担当になり、企画の調整などでバタバタしている。
b0116276_23594836.jpg
写真は昨年度のポスターだが、
昨年亡くなられた故足立一彦先生の佐治のまちなみ風景画を
メインパースに使わせて頂いている。

今年ももうすぐポスターが完成するのだが、
昨年とは違う佐治のまちなみ風景画を使わせて頂く予定。

昨年はポスターを配布した各所でとても好評を頂いた。
特に、一彦先生の奥様に涙を流して喜んで頂いたことが忘れられない。

一彦先生が他界され、今年の八宿をもってご自宅の「あおがき画廊」を閉めることを決めておられ、
一彦先生の描かれた青垣の美しい風景を観賞できるのはこれが最後になるかもしれません…。

事務局という役割を越えて、
ずっとお世話になってきた一彦先生と奥様のために
僕が出来ることを精一杯取り組みたいと思っている。

一彦先生が大切にされてきた、
青垣の美しい風景を次の時代につなげていきたい。
と、強く思う。

出町


[PR]
by saji_saji | 2017-09-21 23:57 | 出町日誌 | Comments(0)

遊部・夜会のお知らせ!

9/19

来週9/26(火)19:00-20:30に
佐治スタジオで「佐治の夜会」を開催します!
今回の夜会は、佐治倶楽部内の遊部(あそぶ)の活動で
Yさん持ち込みの「外国のおもちゃ」を使ってみんなで遊びます!
夜にお酒なしでどれだけ盛り上がれるのか…
子供心に還ってどれだけ楽しめるのか…

実は今回が3回目なのですが、
外国のおもちゃってすごいんですよね。
結構大人も楽しめるんですよ!
めちゃめちゃ頭使うし「お背中よろしいでしょうか?」なんてなんともユーモラスなネーミングのものもあったり。ユニークなんですよね。
当日いったいどんなおもちゃが登場するのか…お楽しみに!

予約不要!参加費無料!年齢不問!(お子さんと一緒に参加ってのもOK!)
ぜひ、佐治スタジオお立ち寄りくださいー!

【佐治の夜会vol.3】
日時:9/26(火) 
場所:佐治スタジオ
(ジュースやお菓子の持ち込み可です)

セキヤ
※写真は前回の様子です。
b0116276_20524320.jpg



[PR]
by saji_saji | 2017-09-19 20:53 | Comments(0)

福井県大野市に関西大学横町スタジオがOPEN。

9/18 いやー月曜日と木曜日の更新が僕の担当なんですけど・・・
気づいたことが一つあって、それは…
佐治スタジオや佐治倶楽部の取り組みは日曜日が多いってことです。

当たり前の事を、大げさに言うて…と大志朗や綾さんにイジられそうですけど…
要は、日曜日の更新担当の大志朗とネタが被るってことです。

前日のこと書かんと、月曜日のこと書けばええやんって話なんですよね。

そこまでして、ネタが被ってまででも記事にしたいってことは、
そういうことなんでご理解ください。
b0116276_22303985.jpg
というわけで、7月1日付で、大野市の空き家を借りて、
関西大学の活動拠点を開設することになったのですが、
名前をどうするべ?と思いまして…。

この拠点が位置する町内会の名前が「横町(よこまち)」で、
町内の方々と色々お話をしていても、「横町」が商店街で賑わっていたころの話をよく聞かせてくれる。
地元の方々の「横町」という場所への誇りを強く感じた…
そりゃこの名前しかないでしょ。

というわけで「関西大学横町スタジオ(仮称)」に勝手に命名し、
何気ない顔してこの名称を使い始めると・・・
学生のみんなや江川先生、大野市役所の方々も「横町スタジオ」って呼んでくれています。

みんなの合意は取れていないけど、
地元の方々の思いを受けとめてくれているんだと思い込み。
このままさらりと(仮称)を外して、
「関西大学横町スタジオ」として勝手に命名しようと決めました。

とは言うものの、佐治スタジオやだんだんテラス、コノミヤテラスのように
常に学生やスタッフなど、だれかがいて…という運営方法を取れるわけではないんですよね。
できれば、地元の若い方々と協力して、一緒に運営していくことが出来ればと考えています。

これからも、ちょくちょくとアップしていきますのでお楽しみに。

出町


[PR]
by saji_saji | 2017-09-18 23:28 | 佐治スタジオの活動 | Comments(1)