カテゴリ:出町日誌( 47 )

ある朝の遠阪今出。

昨日は朝から、遠阪今出のせせらぎ園へ、
26日の餅つき大会で使う「餅米」を買いに行ってきました。
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この日は、霧が深く、
今出は幻想的な風景が広がっていました。
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ので、迷わずカメラでパシャり。
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熊野神社にもご挨拶して、パシャり・・・。
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この季節、丹波は寒いんですけど、
頑張って外に出ると、いろんな美しい風景に出会えるんで、
僕にとっては楽しい季節です。
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餅つき大会が待ち遠しいですなー。

(出町)
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by saji_saji | 2010-12-20 18:26 | 出町日誌 | Comments(0)

命をかけて「食」に挑む…。

先週の土曜日の晩は、
いつもお世話になっているイクジウッドの成人さんのお宅にて、
ピザ釜での炭火焼ピザパーティーでした!
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ただちょっと特殊なのが、
ピザ釜の設置場所…なんと玄関入ったとこの土間。
昔の町家の作りだから出来る事ですよね。
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といっても煙り出しはないんで、
炭を使ってピザ釜を温めていきます。
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薪ストーブの炎の感じもいいですが、
炭が飴色にいこっている感じもいですねー。
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焼きあがった手作りのピザも、絶品の一言。
こんな暮らしってなかなか出来ませんよね。
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灰は室内につもるは、効率悪いはで
子供たちからもブーブーいわれつつも
「男のロマンは時間で買えへんなー」
って成人さんと意気投合。

・・・・・・・。

楽しい時間も束の間。

炭をいこし出してから、違和感を感じていた何かが急に暴走。
帰路の途中、激しい頭痛と吐き気に襲われ、気絶寸前でスタジオに辿り着く。

これ…二酸化炭素中毒?

翌日、成人さんに確認すると、僕と同じで
あの後、吐き気に頭痛に苦しんだそうです。

奥さんは翌日、寝込んでおられました…。
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みなさんくれぐれも、
家の中で移動式ピザ釜でピザパーティーをする場合は、
適当な換気を心がけください。

(出町)
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by saji_saji | 2010-12-20 18:13 | 出町日誌 | Comments(0)

地場産「スーパー食パンマン」参上!?

皆さん想像してください。

子供人気アニメ「アンパンマン」に出てくる、
清潔感溢れる紳士的キャラ「食パンマン」。

もしも彼の顔が四角ではなく・・・丸かったら。

もしジャムおじさんがパンの型を間違って、
丸い型で食パンを焼いてしまったら・・・。

恐らく「丸さ」と「甘さ」を売りにしているアンパンマンは
「白さ」「紳士」「食パンならではの柔軟性、他の具材との連動性」に
「丸さ」という最後の称号を手に入れた「食パンマン」、
いや「スーパー食パンマン」に
長年、顔を泥だらけにしながら守ってきた
「主役」という座を奪われることは想像に難くない。

この子供心に信じがたい事態が、
小さな田舎まち、ここ青垣町佐治で起ころうとしている。

これがその衝撃的証拠だ。
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というわけで、前フリがだんだん長くなっています。
このパンは、佐治のパン屋さん「ブランジェリーアオガキ」さんに
お願いして特別に焼いてもらった丸い食パンです。
「佐治スタジオ」はいつも訳分からんオーダーすんなぁ。と
オーナーの横谷さんは思われている事でしょう。

始めて焼いたというオーナーさんも
出来栄えを楽しんで頂けたようです。

今、地産地消という言葉が流行っています。
僕もとても大切なことだと思います。

「地産」というのは地場産のモノという意味で、
地場の食材を使った〇〇だとかありますけど…。

それだけじゃないよなって思う。

今回の「丸い食パン」は決して地場のものでは無いかもしれない。
材料とか…そういう話をすると。

けど僕は「地場産」だと思う。

そこで暮らす人々のつながりとか交流って、
とても大切なもんで、材料が地場産ですってことよりも
もっといろんな人たちをハッピーに出来る気がします。

というわけで、この丸い食パン何の為に作ったのか。

先日、佐治スタジオのオーナーさんの誕生日でした。
僕らが佐治に来てからずっと支えてきてくれている
「丹波のお父さん」のような存在の方なんですが…。

甘いケーキが苦手との事。

昨年は「大根の田楽ケーキ」を作ったので、
今年はどうしようかと悩んだ末、
「じゃサンドイッチでケーキを作ろう」ということになり、
「ほな丸い食パンやな」という流れでこうなってしまいました。

そして完成したのがこれだー。
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これを目の当たりにしたオーナーさんは、
見事なぐらい目を丸くして、しばし呆然としていました。
要するに大成功ということで、
その夜は、大いに盛り上がったことは言うまでもない。

しかし、翌日冷蔵庫の中に残ったサンドイッチケーキを見て思った。

「やはり他の食材との連動制が強いがために、
自分の個性を強く主張できないスーパー食パンマンでは、
『ゆるがない決意=あんこ』を持ったアンパンマンから
主役の座を奪う事はできない」

やはり彼らは、いがみ合うのではなく
協力し合うことで、お互いの力を引き出し合うのか・・・。

同じような事が、まちづくりでも言えそうだ・・・モグモグ。
(出町慎)

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今回、お世話になったパン屋さん。

Boulangerie-Aogaki 《ブランジェリー・アオガキ》

所在地 〒669-3842
      丹波市青垣町沢野120-1
      (ファミリーマートさんの手前らへん)
tel/fax 0795-87-1791
営 業  10:00~19:00
定休日  日曜日
店のお薦めはフランスパンだそうです。
店内で召し上がることもできます。
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by saji_saji | 2010-10-09 12:43 | 出町日誌 | Comments(0)

分かっていた事ですが・・・。

今さらながら、分かっていた事ですが・・・。

過去のある出来事を、1ヶ月くらい経ってから
アップするのってやりにくいですよね。

溜めこんで溜めこんで・・・結局詳しく書く機会を無くすのはよくあることです。
溜めこんで・・・と書くと聞こえがいいが、結局サボりの極みということで。

成松の「造り物」の話とか、
今先ほど終わった「地域再生」滞在型講座の宮崎ゼミの話とか
タイムリーな話題もあるけど、
インドネシアの話やら、ワークキャンプの話なんかもしたい・・・

ということで、今日は久々に仕事をしないことにしました。
なので特に何も書きません!ドンっ!

で、実はですね今年、国交省からですね、
「住まい・まちづくり担い手事業」という補助を頂きまして、
何か楽しい事を始めようと企んでいましてですね・・・

名付けて「丹波コミュニテイ・ツーリズムを立ち上げよう調査研究」っ!
相変わらず横文字が好きな人種です。意味も分からず・・・。

要は、物見遊山型や体験型の観光やってるだけでは、
交流型定住の促進による地域の再生には
つながらないんとちゃうんかいっ!

て、話なわけです。

てことで、場所だけがある&超放任主義&主催者が楽しみまくっている
&お客をお客扱いしない&空き家等を故郷のおばあちゃんち的に使っちゃう
&時間と場所の過ごし方は自分で考えろ!と言っちゃう&美味いもの探す
&なんか社会貢献にもなってる&また普段でも来たいなって思っちゃってる
&今度はこんなことやってみたいなって勝手に妄想してる
&河原の石につまずいて痛いけど、これも人生と思っちゃっている・・・etc.

こんなツアーありますか?
この適当な過ごし方の中に、丹波の未来を見る。
というか・・・誰が儲かるねーんって話です。けどね、ま。

今の社会って、過保護だなって思います、
与えてもらえる事に慣れすぎちゃっている気がしますよね。
情報にしろ、食べ物にしろ、何にしろ・・・。

感性とか想像力とか鈍っちゃいそうです。
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そんな、鈍った感性や想像力では、農山村の風景は汚く見えない気がします。
テレビやインターネット、雑誌では時に農山村の風景は美しく取り上げてもらえる。
けど山あって河あって田んぼがあればどこの田舎も美しいわけではない。
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当然、丹波の風景が汚いと宣言したいわけではなくて、
美しいんですけど、その美しさが失われつつあることも知ってほしいということで・・・。
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話が脱線しましたが、結局は・・・。
故郷に帰ってきたような感覚で、のんびり過ごすということを柱に、
「暮らしの豊かさ」を、主体的な選択と行動を通じて感じ取っていくことを
目的としたツアーのカタチがあるべきではないのかと考えてます!

9月12日(日)青垣町遠阪の今出で、
第1回目のモニターツアーをやってみようと企んでます。
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題して「丹波の川でのんびり過ごす。」
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ちなみに主催者側の僕は、のんびり釣りでもして即席天ぷらマシーンを横づけ、
ビール片手に「あの素晴らしい愛をもう一度」をフルで歌いたいと思います。
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ちなみにモニターツアーは今年、6回やる予定です。
次はあなたの故郷に、のんびり過ごしにやってくるかもしれません。
というか、地元の方も参加オッケーなんで、一緒にのんびり過ごしましょ!

というわけで、
分かっていた事ですが・・・。

また長々と書き連ねてしまいました。

(出町)
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by saji_saji | 2010-08-27 12:53 | 出町日誌 | Comments(0)

最近・・・

こんばんわ。
最近更新が滞っています。
明日から頑張りますんで、宜しくお願いします。
今日はとりあえず休ませてもらいます~・・・

「こんにちは~」
一昨日、17時前くらいに佐治小の3年生の女の子が、
一人でふらっとスタジオに遊びに来ました。

「ここでなんしてんの?」って聞かれました。
「友達の家行く途中に寄ってん」って言われました。
「じゃまた来るわー」って去って行きました。
「自転車気を付けて乗るんやで~」って見送りました。

最近、金曜日に佐治スタジオ遊びに来る子供らが減りました。
今年に入って、スタッフが僕だけになったこともあって、
なかなか金曜日の午後にスタジオ開けれない日々が続いています。

またみんなが、ドタバタ遊べるように、
頑張ってスタジオ開けるから、
またふらっと遊びに来てや!って。

やっぱ子供らが元気に過ごしてるのが
見えるそして聞こえるまちは美しい。

って昨日夕暮れ時、お父さんやお母さんに見守られながら
本町の子供らと道路でサッカーして遊びながら思いました。

「あのや、おっちゃんは配りもんの途中やで・・・。」

出町慎
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by saji_saji | 2010-06-24 01:34 | 出町日誌 | Comments(0)

未来へ託す!?

みなさんこの写真を見て、ここがどこかお分かりですか?
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これは氷上町成松商店街のとある町家の解体の現場です。
中央地区自治振興会の八尾さんから連絡を頂き、すぐに駆けつけました。
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僕たちにとっては、あくまでも僕たちにとっては、悲しい光景です。
しかし否定はできません。
いえに住んでいるのは「僕たち」ではないから・・・ね。
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しかしながら「いえの内は個人のもの、いえの外はみんなのもの」って僕は思う

昨年から、氷上町中央地区で、
自治振興会と共同でまちづくりの活動を始めています。
僕らは「成松らしい美しいまちなみ景観を作る」事を目的に、
空き家の活用や保全といった活動を地域が一体となって進めましょうということで
まずは「地域を知る」を中心に活動を始めたところなんですが…

僕はいつも口癖のように言っていることがあって、
「だらだら議論をしている間にも、空き家は壊され、風景が変わり続けている」と
実行と議論を同時進行しないと、
「議論の結果、気づいたら良好な街並みも空き家等のストックも無くなってました」
なんてことが、本当に起こってしまいます。

今年度は、成松の愛宕祭りで「造り物」の製作に挑戦します。
もちろん制作場所は、空き家空き土間などのストックを活用します。
この裏には、早急に空き家の活用やまちの魅力を伝え続けないといけないという想いがあります。

何事も「答え」は早急に出してはいけものですが、
やらなければいけないことは早急にやらなければ効果が出ないもんですよね。
「鍼治療」と同じ考え方です。

昨日、毎週佐治スタジオでやっている「編み物教室」に
可愛い赤ちゃんが遊びにやってきました。
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ふと思いました。
僕たちはどんな風景を、未来に託すのだろうか・・・
この子らが大きくなった時、彼らにどんな「まちの財産」を残せるだろうか。

何だか今、とても大切な時期にきていると思います。
皆さん、僕たちと一緒に考えませんか。
僕は
「美しい景観=豊かな暮らし」
だと思ってます。
そして美しい景観を作っているのは、
何気ない日々の暮らしの積み重ねなんですよね。
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出町慎
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by saji_saji | 2010-06-01 20:06 | 出町日誌 | Comments(0)

今日は、遠阪日和ですね。

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みなさんGWのご予定はいかがですか~?
僕は明日から三重県・伊賀上野へ
陶芸の窯の火が消えないように見守るという大役をまっとうしに行きます。
1泊2日ですが、寝袋で久々の野宿です。
しかしながら、とても気持ちいい場所ですんで、また写真アップします。

さて本題です。
見出しの写真は「遠阪日和」といって、
遠阪むらづくりを考える会が昨年度作成した、
遠阪の歴史や文化、食といった魅力を

「遠阪遺産」
「あの日の遠阪」
「美味案内」
「遠阪の達人」

などなど・・・目を引き付けられるタイトルと切り口で、
遠阪の地区のイメージを表現している。

小さな小さな冊子だけど、
そこに遠阪に住んでる方々の穏やかな暮らしぶりが垣間見え、
思わず“ふらっ”と足をのばしたくなりますね…

「遠阪日和」は
佐治スタジオにも置いてありますので、
欲しいという方、見てみたいという方
ぜひぜひ佐治スタジオへお越しくださいませ!

次回佐治スタジオは、5月7日からガンちゃんがいる予定です!
僕はしばらく行けませんが、5月10日以降はほとんどいます。

また皆さん顔を出してくださいね!
(出町 慎)
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by saji_saji | 2010-05-01 04:52 | 出町日誌 | Comments(1)