カテゴリ:出町日誌( 64 )

空き家講座2回目。

9/28  TAMBA地域づくり大学「空き家活用塾 2回目」
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出町

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by saji_saji | 2017-09-28 09:02 | 出町日誌 | Comments(0)

青垣の美しい風景を未来につなぐ。

9/21 今日は「丹波八宿 青垣の秋」の出店出展者説明会を開催。

11月3日(木・祝)に開催される同事業は今年で13回目を迎えるようです。
僕は、昨年から事業の実行委員会の事務局担当になり、企画の調整などでバタバタしている。
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写真は昨年度のポスターだが、
昨年亡くなられた故足立一彦先生の佐治のまちなみ風景画を
メインパースに使わせて頂いている。

今年ももうすぐポスターが完成するのだが、
昨年とは違う佐治のまちなみ風景画を使わせて頂く予定。

昨年はポスターを配布した各所でとても好評を頂いた。
特に、一彦先生の奥様に涙を流して喜んで頂いたことが忘れられない。

一彦先生が他界され、今年の八宿をもってご自宅の「あおがき画廊」を閉めることを決めておられ、
一彦先生の描かれた青垣の美しい風景を観賞できるのはこれが最後になるかもしれません…。

事務局という役割を越えて、
ずっとお世話になってきた一彦先生と奥様のために
僕が出来ることを精一杯取り組みたいと思っている。

一彦先生が大切にされてきた、
青垣の美しい風景を次の時代につなげていきたい。
と、強く思う。

出町


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by saji_saji | 2017-09-21 23:57 | 出町日誌 | Comments(0)

空き家を資源にするためにはどうするの?

9/14 今年も始まりましたよ、あの講座。

そう、空き家活用講座ですよ。
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(※湯山さん、写真お借りしてます…!)


丹波市の市民活動課の事業「TAMBA地域づくり大学2017」の中の
実践講座の1テーマがこの「空き家活用講座」なわけで、
昨年に引き続き僕がコーディネーターを担当しています。

今年からは、地域おこし協力隊の中川ミミさんも一緒に
講座のコーディネートをしてもらっていて、とても心強い!

講座の開催概要は、下記のサイトに湯山さんがアップしてくれているので
ぜひアクセスしてみてください。
というわけで、今年は残り3回実施予定で、いずれも衣川會舘(丹波市青垣町佐治608)が会場。
2回目 9月28日(木)19:00-21:00 「空き家の見かた、見つけ方」
3回目 10月12日(木)19:00-21:00 「○○の視点から、空き家の価値を考えるトークセッション」
4回目 10月26日(木)19:00-21:00 「空き家を資源化する方法を考えようワークショップ」

昨年は、「空き家を資源として活用する方法を考えよう」をテーマに、
講座と合わせて実際の空き家を題材に活用計画を作るワークをしました。

でも、じっくり考えていくと・・・
昨年度のテーマは、「活用する側」の視点で空き家のことを考えすぎていた気がします。
空き家を資源として活用する前に、「所有者側」の視点に立って
「空き家をどのように生かすことができるのか」「空き家を資源化する方法」を
考えることが必要なんではないかと最近ずっと考えています。

そのためには、「空き家の適正管理が必要だ!」という話になるわけです。
特に「適正」って言葉が強く響いてくる感じがありますね・・・。
が、じっくり考えてみると「適正」ってどんな状況の事を言うのか分からない…立場によって様々だから。
どっちか言うと「管理」のほうが重要なキーワードなんじゃないか…
空き家の管理の方法をデザインすることで、空き家活用の新しい道が見えてくるような気がしています。

佐治倶楽部でも、
「空き家まちなみ見学会」や大学生と「空き家キャンプ」を企画してみたり
これまでの「管理」とは違う視点で、イベント的に楽しみながら
かつ様々なミッションを付け加えながら空き家の管理方法のデザインに取り組んでいます。

今年度の講座では、
空き家には資源化するだけの価値があるんか…あるならどこにその価値があるんか
資源化(管理のデザイン)するならどのような方法で取り組むと「面白いこと」に繋がるんか
受講者の皆さんと一緒に取り組んでみたいと思います。

いやー楽しみですね。

出町




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by saji_saji | 2017-09-14 23:04 | 出町日誌 | Comments(0)

名所百景の掘起しに挑む

9/4 関大生が徹夜する姿は見慣れているが、
他大学の学生たちが徹夜する姿…もっと言うと徹夜明けの姿は
なかなか見る機会はないので、新鮮な感動を覚える。
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9月1日~3日にかけて山南町上久下地域で行った
丹波県民局の事業「フィールドミュージアム名所百景の掘起し合宿」に
関西学院大学の都市研究会から10名、関西大学建築学科から2名の計12名の学生が参加してくれた。

3日間という短い期間の中、
初日はフィールドミュージアムの全体像を掴むためにエリア視察ツアーと地元の方々とBBQ交流会
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2日目は4グループに分かれ、自転車に乗って名所百景の掘起し作業
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3日目は、掘り起こした名所の活用提案作成と成果報告会
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という超みっちりスケジュールだったわけで…企画した側が言うのもなんだが、
学生のみんなはよく投げ出さずに最後まで丁寧に頑張ってくれたと思う!

この成果は今年度中に、
「地球の歩き方」というガイドブックのように
名所と名所の楽しみ方を掲載したガイドブックにまとめる予定。

ということで、
この学生のエネルギーを目の当たりにすると、
丹波地域において「大学生の世代がごっそり抜けている」というのは
すごい痛手やなーと感じる。
だからこそ、大学生が関わり続ける定住に取り組むことには大きな意義があるわけで、
今回のように、関大生だけでなく関学や他大学の学生たちも巻き込んで、
「関わり続ける定住のカタチ」を実践していかなきゃと想いを強くした。

デマチ

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by saji_saji | 2017-09-04 22:18 | 出町日誌 | Comments(0)

明日から川代名所百景を掘り起こすぞ合宿。

8/31 子供たちは夏休み最後の日

きっと宿題追われてバタバタと過ごしていることでしょう。
では、その同時刻…僕は何でバタバタと過ごしていたかと言うと…。

明日9月1日~3日にかけて実施する
丹波恐竜化石フィールドミュージアム構想の一環で行われる
「大学生と取り組むフィールドミュージアム名所百景掘り起し合宿」
の準備でございます。
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今回のメインエリアは、恐竜化石の発見地でもある山南町の上久下地域。
作業場&宿泊所になる場所の準備や調査用の自転車の段取り、
作業や調査に必要な資料等の段取りなどなど…
さすがに一人ではしんどいな~と久々に思いましたね。

いつもスタッフや仲間、学生と一緒に作業するので、
あっという間に終わってしまうんですけど…
「一緒に走ってくれる仲間がいる」って幸せですね~。

それでも、初日のフィル―ドミュージアムエリアの視察ツアーの企画は
篠山rootの谷垣さんのお世話になりっぱなしなんで…とても心強いです。

ということで、明日から大学生たちが、
どんな面白い視点で
名所(場所だけじゃなくて)を発掘するのか楽しみですね。
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デマチ

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by saji_saji | 2017-08-31 22:03 | 出町日誌

高校生と市長と僕とタウンミーティング。

8/21 
先日、8月19日(土)
柏原の黎明館にて丹波市の市長と高校生が語り合うタウンミーティングが行われた。
僕は、タウンミーティングの全体コーディネート&ファシリテーションを担っている。
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関西大学の大学生の協力もあって、
参加した高校生たちからはたくさんの面白いアイデアが飛び出した。

今回のテーマは「丹波市を暮らし続けたいまちにする」アイデア貯金箱

高校生たちからもらったアイデア貯金は、
丹波市役所の皆さんの今後の施策に反映してもらうことが主目的なんだけど、
この会場に居合わせた全員の胸に貯金されて欲しいと思っている。

昔、ボスに言われたような気がする言葉があって

「知るってことは、そのことに対して責任を持つこと」

この言葉は、いつも僕の背中を押し続けている訳なんだが、
とても重要なことだと思っている。

今回、僕らは高校生たちの想いを「知った」。
それを市役所の方々に「いい施策を作れ」って丸投げするんではなくて、
「かれらの想いを実現するために、僕には何が出来るだろうか」
って考え続けて、行動し続けることが大事だと思っている。

高校生たちがこの想いを持ち続けてくれて、
いつの日か丹波市でそのアイデアを一緒に実現出来たら楽しいだろうな~。

って僕は思う。

出町


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by saji_saji | 2017-08-21 12:49 | 出町日誌 | Comments(0)

黄色いトウガラシの猛威

8/17 我が家の垣根はトウガラシ畑

いつもお世話になっていおる猟師さんに教わって、
めちゃくちゃ辛いトウガラシを使って柚子胡椒作りをしている。

そして今年は…
サツキやら灌木の垣根を引っこ抜いて、
柑橘系の樹木で垣根を作ろうということで、
垣根を畑にしたんだが、スペースが空いているんで
トウガラシを植えてみようということになった。

昨年のトウガラシから種をとって、ポットで育てた苗を植えてみたら、
いい感じに育ってきた。

今年植えているトウガラシは5種類。
羊の角っていう韓国のトウガラシ…めちゃ辛い
黄色い色したトウガラシ(名前忘れた…)…すんごい辛い、痛い
ハバネロ…ただただ痛い、激痛
魔女の杖っていう市販の苗…おいしい
ハラペーニョ…けっこう辛い
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その中でも、黄色いトウガラシが最近になって色付いてきた。
味見をしてみようと先端を少しかじってみたら…

「イ˝ィッー」

妻曰く、僕の口から聞いたことないような声が出ていたそうだ。

辛いというか、痛かったという記憶しかない。
ま、身体を張った検証の結果、
我が家のトウガラシ農園は順調に実りの季節を迎えていることが分かった。

そして、大本命のハバネロも少しづつ実を付け始めてきた…。
これは本当に味見をするのが怖いのだが…

身体を張ってこの壮大な社会実験を完遂させねば…
無意味な使命感が今のところ勝っている。

出町

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by saji_saji | 2017-08-17 12:37 | 出町日誌 | Comments(0)

夏祭りが続くと故郷への愛着と尿酸値が高くなる。

8/14 今宵も佐治は夏祭りだらけ。

8/11は神楽地区の夏祭り(僕は木ぃホルダー作りワークショップを出展)
8/12は僕らが企画する「大人のための夏祭り」で、ビアガーデンと灯篭街道を企画
8/13は青垣佐治川祭り。スタジオのある新町有志でつくる会「新友会」として出店
そして…
8/14は佐治町内各地で自治会単位の夏祭りを行っているところが多いのだが、
僕らは毎年、成人さんに誘っていただき中町自治会の夏祭りに参加している。

里帰りしている人たちもたくさん参加するので、思わず…
「中町って、こんなたくさん子供いたんやー」って思ってしまうほど賑わっている。

今年は、僕らの長男創くんも中町のお祭りにデビュー。
顔見知りの皆さんにご挨拶をして一通り可愛がっていただいた。
「いやーありがたいね、人と人とのつながりが一番やね」
って人見知りでシャイな僕でも感じることができる夏祭り。

運営する方や企画する方はごっつ大変やけど、
人と人とが繋がる場、故郷と繋がる場、
故郷への愛着を再認識する場になっているのが分かるから
なんとか続けていきたいと思うわけだ。

しかし、ま。
当然ながらビールを飲む機会も増えるわけだ。
「でまっちゃん、まぁ飲めやぁ~」って感じね。
めちゃくちゃ有難いんですけど、
いやー尿酸値の上昇が気になるんですよ…ね。

皆さんも大丈夫なんすかね?いろいろ。

休肝日の出町



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by saji_saji | 2017-08-14 01:43 | 出町日誌 | Comments(0)

晩酌女子も満足!?屋台用テーブルの納品。

8/10 今日はSAJIHAUSのお仕事納品日。
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とある会議でいっしょになった(株)ご近所の恒松さんから
「今日の会議と全然関係ないんですけど…
 こんな感じのテーブルって作ってもらえたりしますか?」
って感じの軽いノリで、廊下に置いてあった木製のテーブルの注文を頂いた。

「うん、まぁ、いけるでしょ」って軽いノリで快諾。

「イベントに出店する際に使えるように…」ということだったので、
女性でも気軽に組み立てられる機動力のある軽さと強度がポイントだった。

まぁ、いろいろ思案しながら、辿り着いたカタチがコレ。
まだまだ改良の余地はたくさんあるんだろうけど…
そこは、恒さんに使ってもらいながら感想を聞かせてもらいながら
改良していけばいいか…って感じです。

柔らかくて家具向きじゃないんだろうけど、
僕は杉の木が好きなんで、今回も杉の木を使ってます。
使い込むほどにいい味が出てくる杉の木。

今回のテーブルは、どんな風に使い込まれていくのか楽しみです。
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早速、晩酌女子のカウンターの出来上がり。
「恒さんおかわり!」って言いたくなる感じあるね。

どうもありがとうございました。

出町

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by saji_saji | 2017-08-10 01:30 | 出町日誌 | Comments(0)

住み継ぐカタチ。

8/7 「住み継がれる集落をつくる-交流・移住・通いで生き抜く地域-」

朝、佐治スタジオに行くと、
僕宛に一冊の本が届いていた。
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集落の大先輩、山崎義人さんが中心となって執筆した
これからの「集落の住み継くカタチ」を考えるという興味深いテーマ。

「集落のことやりたいんなら、伊根と美山に行ってこい」
「そこで、美しいと感じれへんかったら、集落はやめたほうがいい」

10年以上前に神戸大学に研究員としておられた山崎さんに言われた言葉が忘れられない。
あの頃は、大学4年になりたてで、神戸大の大学院に行って、重村先生のもとで集落調査をやりたいと思っていた。
僕の高校時代のツレの紹介で、飛び込みで神戸大学へ乗り込んだ…今思えばアポなしで良く受け入れてくれたもんだ。

「僕は『建築家なしの建築』『集落の教え』という本にめちゃくちゃ刺激受けてます!」
「うーん、キレイなとこばっか見てたらあかん。集落はな…もっとドロドロしてるねん、そのドロドロしてる部分が魅力やねん」
「(なにー!?)そうなんすか?」

テキトーな感じで、いろんなアドバイスをくれたナイスな兄貴。
僕の人生のターニングポイントの一つだと今になって思う。
あの1時間ほどの時間が、僕を集落の世界へ、ドロドロとした魅惑の世界への入り口だった。

余談だけど、その時お話しながらも、山崎さんは手元で集落図を描いていたのだが、その絵がまたカッコよかった!
「僕もこんな絵を描けるようになりたい!」って話聞きながらワクワクして見てたのだが…
後で聞いたら、氷上町の葛野地域の集落環境提案図だったそうだ。

縁というのは不思議なものだと思った。

その後、いろいろあって僕は丹波というドロドロとした美しい場所で活動を始めた。
不思議なもんで、色々巡り巡って、山崎さんとは何度も丹波で一緒に仕事させて頂く機会を頂いた。

今回紹介した本も、ある日山崎さんから
「デマチ君さ…『ムラを住み継ぐ』ってテーマで研究会やってんだけど、
そのメンバーで佐治に行くから、今丹波でやってること話してよー」
って感じの依頼があって…本には出てないけど、ベースの部分にご協力させて頂いた。

いつの時だったか忘れたけど、山崎さんに聞いてみたことがある。
「昔、神戸大学に潜入して、山崎さんに集落指南を受けたことがあるんですけど…」
「あー、あの時の…覚えてるよーほんとうに集落やってたんだねー」
って、嬉しかったね。子供みたいに。

僕が今、丹波にいて、色んなドロドロと向き合い、
ドロドロしたものをデザインしているのは、
色んな方々との出会いの中で、たくさんの刺激と指南を頂いたことが全てだ。

当たり前のことだけど。

この本を手に取って、
暗闇の中を当てもなくジタバタしていたあの頃の自分と、
渋く輝いていた山崎さんの姿とあの神戸大学での光景を思い出した

デマチ



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by saji_saji | 2017-08-07 08:31 | 出町日誌 | Comments(2)