カテゴリ:出町日誌( 49 )

高校生と市長と僕とタウンミーティング。

8/21 
先日、8月19日(土)
柏原の黎明館にて丹波市の市長と高校生が語り合うタウンミーティングが行われた。
僕は、タウンミーティングの全体コーディネート&ファシリテーションを担っている。
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関西大学の大学生の協力もあって、
参加した高校生たちからはたくさんの面白いアイデアが飛び出した。

今回のテーマは「丹波市を暮らし続けたいまちにする」アイデア貯金箱

高校生たちからもらったアイデア貯金は、
丹波市役所の皆さんの今後の施策に反映してもらうことが主目的なんだけど、
この会場に居合わせた全員の胸に貯金されて欲しいと思っている。

昔、ボスに言われたような気がする言葉があって

「知るってことは、そのことに対して責任を持つこと」

この言葉は、いつも僕の背中を押し続けている訳なんだが、
とても重要なことだと思っている。

今回、僕らは高校生たちの想いを「知った」。
それを市役所の方々に「いい施策を作れ」って丸投げするんではなくて、
「かれらの想いを実現するために、僕には何が出来るだろうか」
って考え続けて、行動し続けることが大事だと思っている。

高校生たちがこの想いを持ち続けてくれて、
いつの日か丹波市でそのアイデアを一緒に実現出来たら楽しいだろうな~。

って僕は思う。

出町


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by saji_saji | 2017-08-21 12:49 | 出町日誌 | Comments(0)

黄色いトウガラシの猛威

8/17 我が家の垣根はトウガラシ畑

いつもお世話になっていおる猟師さんに教わって、
めちゃくちゃ辛いトウガラシを使って柚子胡椒作りをしている。

そして今年は…
サツキやら灌木の垣根を引っこ抜いて、
柑橘系の樹木で垣根を作ろうということで、
垣根を畑にしたんだが、スペースが空いているんで
トウガラシを植えてみようということになった。

昨年のトウガラシから種をとって、ポットで育てた苗を植えてみたら、
いい感じに育ってきた。

今年植えているトウガラシは5種類。
羊の角っていう韓国のトウガラシ…めちゃ辛い
黄色い色したトウガラシ(名前忘れた…)…すんごい辛い、痛い
ハバネロ…ただただ痛い、激痛
魔女の杖っていう市販の苗…おいしい
ハラペーニョ…けっこう辛い
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その中でも、黄色いトウガラシが最近になって色付いてきた。
味見をしてみようと先端を少しかじってみたら…

「イ˝ィッー」

妻曰く、僕の口から聞いたことないような声が出ていたそうだ。

辛いというか、痛かったという記憶しかない。
ま、身体を張った検証の結果、
我が家のトウガラシ農園は順調に実りの季節を迎えていることが分かった。

そして、大本命のハバネロも少しづつ実を付け始めてきた…。
これは本当に味見をするのが怖いのだが…

身体を張ってこの壮大な社会実験を完遂させねば…
無意味な使命感が今のところ勝っている。

出町

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by saji_saji | 2017-08-17 12:37 | 出町日誌 | Comments(0)

夏祭りが続くと故郷への愛着と尿酸値が高くなる。

8/14 今宵も佐治は夏祭りだらけ。

8/11は神楽地区の夏祭り(僕は木ぃホルダー作りワークショップを出展)
8/12は僕らが企画する「大人のための夏祭り」で、ビアガーデンと灯篭街道を企画
8/13は青垣佐治川祭り。スタジオのある新町有志でつくる会「新友会」として出店
そして…
8/14は佐治町内各地で自治会単位の夏祭りを行っているところが多いのだが、
僕らは毎年、成人さんに誘っていただき中町自治会の夏祭りに参加している。

里帰りしている人たちもたくさん参加するので、思わず…
「中町って、こんなたくさん子供いたんやー」って思ってしまうほど賑わっている。

今年は、僕らの長男創くんも中町のお祭りにデビュー。
顔見知りの皆さんにご挨拶をして一通り可愛がっていただいた。
「いやーありがたいね、人と人とのつながりが一番やね」
って人見知りでシャイな僕でも感じることができる夏祭り。

運営する方や企画する方はごっつ大変やけど、
人と人とが繋がる場、故郷と繋がる場、
故郷への愛着を再認識する場になっているのが分かるから
なんとか続けていきたいと思うわけだ。

しかし、ま。
当然ながらビールを飲む機会も増えるわけだ。
「でまっちゃん、まぁ飲めやぁ~」って感じね。
めちゃくちゃ有難いんですけど、
いやー尿酸値の上昇が気になるんですよ…ね。

皆さんも大丈夫なんすかね?いろいろ。

休肝日の出町



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by saji_saji | 2017-08-14 01:43 | 出町日誌 | Comments(0)

晩酌女子も満足!?屋台用テーブルの納品。

8/10 今日はSAJIHAUSのお仕事納品日。
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とある会議でいっしょになった(株)ご近所の恒松さんから
「今日の会議と全然関係ないんですけど…
 こんな感じのテーブルって作ってもらえたりしますか?」
って感じの軽いノリで、廊下に置いてあった木製のテーブルの注文を頂いた。

「うん、まぁ、いけるでしょ」って軽いノリで快諾。

「イベントに出店する際に使えるように…」ということだったので、
女性でも気軽に組み立てられる機動力のある軽さと強度がポイントだった。

まぁ、いろいろ思案しながら、辿り着いたカタチがコレ。
まだまだ改良の余地はたくさんあるんだろうけど…
そこは、恒さんに使ってもらいながら感想を聞かせてもらいながら
改良していけばいいか…って感じです。

柔らかくて家具向きじゃないんだろうけど、
僕は杉の木が好きなんで、今回も杉の木を使ってます。
使い込むほどにいい味が出てくる杉の木。

今回のテーブルは、どんな風に使い込まれていくのか楽しみです。
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早速、晩酌女子のカウンターの出来上がり。
「恒さんおかわり!」って言いたくなる感じあるね。

どうもありがとうございました。

出町

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by saji_saji | 2017-08-10 01:30 | 出町日誌 | Comments(0)

住み継ぐカタチ。

8/7 「住み継がれる集落をつくる-交流・移住・通いで生き抜く地域-」

朝、佐治スタジオに行くと、
僕宛に一冊の本が届いていた。
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集落の大先輩、山崎義人さんが中心となって執筆した
これからの「集落の住み継くカタチ」を考えるという興味深いテーマ。

「集落のことやりたいんなら、伊根と美山に行ってこい」
「そこで、美しいと感じれへんかったら、集落はやめたほうがいい」

10年以上前に神戸大学に研究員としておられた山崎さんに言われた言葉が忘れられない。
あの頃は、大学4年になりたてで、神戸大の大学院に行って、重村先生のもとで集落調査をやりたいと思っていた。
僕の高校時代のツレの紹介で、飛び込みで神戸大学へ乗り込んだ…今思えばアポなしで良く受け入れてくれたもんだ。

「僕は『建築家なしの建築』『集落の教え』という本にめちゃくちゃ刺激受けてます!」
「うーん、キレイなとこばっか見てたらあかん。集落はな…もっとドロドロしてるねん、そのドロドロしてる部分が魅力やねん」
「(なにー!?)そうなんすか?」

テキトーな感じで、いろんなアドバイスをくれたナイスな兄貴。
僕の人生のターニングポイントの一つだと今になって思う。
あの1時間ほどの時間が、僕を集落の世界へ、ドロドロとした魅惑の世界への入り口だった。

余談だけど、その時お話しながらも、山崎さんは手元で集落図を描いていたのだが、その絵がまたカッコよかった!
「僕もこんな絵を描けるようになりたい!」って話聞きながらワクワクして見てたのだが…
後で聞いたら、氷上町の葛野地域の集落環境提案図だったそうだ。

縁というのは不思議なものだと思った。

その後、いろいろあって僕は丹波というドロドロとした美しい場所で活動を始めた。
不思議なもんで、色々巡り巡って、山崎さんとは何度も丹波で一緒に仕事させて頂く機会を頂いた。

今回紹介した本も、ある日山崎さんから
「デマチ君さ…『ムラを住み継ぐ』ってテーマで研究会やってんだけど、
そのメンバーで佐治に行くから、今丹波でやってること話してよー」
って感じの依頼があって…本には出てないけど、ベースの部分にご協力させて頂いた。

いつの時だったか忘れたけど、山崎さんに聞いてみたことがある。
「昔、神戸大学に潜入して、山崎さんに集落指南を受けたことがあるんですけど…」
「あー、あの時の…覚えてるよーほんとうに集落やってたんだねー」
って、嬉しかったね。子供みたいに。

僕が今、丹波にいて、色んなドロドロと向き合い、
ドロドロしたものをデザインしているのは、
色んな方々との出会いの中で、たくさんの刺激と指南を頂いたことが全てだ。

当たり前のことだけど。

この本を手に取って、
暗闇の中を当てもなくジタバタしていたあの頃の自分と、
渋く輝いていた山崎さんの姿とあの神戸大学での光景を思い出した

デマチ



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by saji_saji | 2017-08-07 08:31 | 出町日誌 | Comments(2)

中佐治の中佐治!?

8/3 今日から岡ゼミの中佐治調査。

毎年、丹波市内の様々な集落を訪れ
住まいと暮らしのカタチを調査する
建築学科岡先生の地域再生ゼミ。

これまで、
佐治スタジオがある佐治のまちはもちろんのこと、
ATACOMで活動する成松の町、
(実はこの授業で調査したのが成松との関わりの始まり…)
春日町の黒井や柏原町の城下町、
青垣では、稲土の菅原集落、遠阪の今出集落などなど

そして今年は、僕が暮らしている集落。
遠阪の中佐治の中佐治がフィールドに。

詳しく言うと、遠阪校区の中の、中佐治総区の中の、中佐治自治会。
ちなみに僕が暮らすのは中佐治の2組。
いやーややこしい…というか複雑ですね。

というわけで、中佐治の中心である平岩家をメインに
学生たちによる集落調査の始まり始まり。

自分の暮らす集落だから、いろいろ知りたいことは山のようにあるのだが、
ここは学生目線でどんな発見をしてくるのか楽しみにしようかと。

といっても、やはり地元のことは地元の方に学べとうことで、
初日の晩は、平岩家の当主、平岩さんにスタジオまでお越し頂き、
中佐治のルーツ、平岩家のルーツについてレクチャー。
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「かつては、上佐治・中佐治・下佐治と呼ばれていたらしい」「えー!?」
「山垣城のふもとでは、「屋敷」「堀」「馬場」といった小字が残っていて…」
「えー!?どう見ても田んぼにしか…」

などなど、面白いお話盛りだくさんでしたね。
いやー昔の暮らしや大昔の都市計画は「地形のチカラ、大地のチカラ」を
最大限に生かしていたんだ…すごいですよね、僕らのご先祖さま。

というわけで、毎年いろんな発見がある地域再生の授業。
楽しみな夏が今年も始まりましたね。

デマチ


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by saji_saji | 2017-08-03 02:31 | 出町日誌 | Comments(0)

道の駅の夕べの翌日は平日。

7/24 道の駅の夕べの翌日は平日。

当たり前のようなコトをタイトルに書いていますが…。

今年もたくさんの子供たちで賑わいを見せた「道の駅の夕べ」
16回という回数を重ねてきたことに対して、
2代目実行委員長として関わりをもてていることに誇りを感じている。

朝から会場のゴミ拾いに行くと、
平日にもかかわらず実行委員会のメンバーも来てくれていた。
話題はもう来年度の運営や企画の話…。

僕はこれから
行燈を書いてくれた子供たちのもとへ
お返しに行くという大仕事も残っている。

そして
「また来年も楽しみにしております!」
と伝えにいきたいと思う。

来年の事業はもう始まっている。

出町

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by saji_saji | 2017-07-24 22:26 | 出町日誌 | Comments(0)

BARNSHELF 5th Anniversary


7/20 BARNSHELF 5th Anniversary

衣川會舘に素敵な贈り物が届いていた。

「BARNSHELF way to 5」と書かれた可愛いデザインのトートバッグ。
オーナーの小前さんらしい、「ありそうで、ない」デザインが素敵だ。
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牛小屋をリノベーションし、雑貨屋をスタートして5年…記念の贈り物。

関大の職員を離れ、個人事業主として独立した間もないころ
大学時代の友人の佛願君(about/当時はgraf)から声が声が掛かった。
「でまっちゃん、三田でおもろい現場あるんやけど、手伝ってもらえへん?」
「おう、ええでー」
てな軽いノリで、引き受けたのが縁の始まり。

糞まみれの牛小屋を掃除するところから始まったあの夏の日。
自分の物件の改修作業はたくさん経験していが、まるまる店舗の施工は初めてだった。
なかなか順調に進まない現場に四苦八苦…
時間だけが押してくる日々に一人現場で泣きベソかいた日も懐かしい。

それでも…
関大の学生だった植地君や関谷君はじめたくさんの学生にも手伝ってもらい、
オーナーの小前さんも開店前の準備もあるのにずっと手伝ってくれて、
小前さんのお友達も入れ替わり立ち代わり現場作業に加わってくれた。
最後の方はgrafのメンバーも総動員で作業に加わってくれた。

開店前日は、徹夜で作業をして、何とか開店時間に間に合わせたという…
たくさんの人の想いと凄まじいいエネルギーに溢れた忘れられない現場だった。

「建築はいろんな人たちと一緒に作るものなんだ。」
「建築をつくるプロセスが大切なんだ」
当たり前のことだけど、その先の自分の建築に対する関わり方を
決定づけた現場だったと…今になって思う。

これからも、そんなスタンスで
建築をつくることに関わっていきたい。

小前さん、5周年おめでとうございます。
これからも素敵な「居場所」であり続けて下さい。

出町慎




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by saji_saji | 2017-07-20 11:16 | 出町日誌 | Comments(0)

越前大野へサラっと行ってきた。

7月13日 越前大野へサラっと行ってきた。

「ほなちょと大野市へ行ってくるわ」
早朝4時30分、家を出る。

荒木の饅頭屋でお土産を受け取り、
JRの篠山口駅へ。

始発だけど、結構乗ってるんですよね~。
大阪駅から特急サンダーバードへ。
そして福井からローカル線の北越美線で越前大野へ。

久々に電車で長距離を移動すると楽しいですね~。
普段読みたかった本を鞄から取り出し読んでみたり、
でも外の風景の移り変わりが気になってボーっとしてたり、
よさげな集落を見つけると、集落分析を始めてみたり…
忙しいですよ…電車に乗っているのも。

という感じで、今年から福井県大野市でも
関わり続ける定住のカタチによる故郷づくりプロジェクトが始まります。
またボチボチ、大野市での取り組みの様子もアップしていきます。

ではでは
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ちなみに関係ないけど、改修中の我が家の写真をアップ

出町

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by saji_saji | 2017-07-13 11:32 | 出町日誌 | Comments(0)

福井県でみつけた、とある集落の風景

7/10 今日もいろいろあったんですけど…なんとなくこの話題。

いい感じの集落を見つけると、
思わずハンドルを切って旧道へ入っていく。

面白そうな路地を見つけると、
おもむろに車を停めて歩きたくなってしまう。

これは集落マニアによくある反射的行動の一つだと思っている。

そんな反射的行動の繰り返しの先で見つけた、
とある漁村の路地を抜けた先の風景を紹介。
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朽ちかけた蔵の風合いがたまらない。
漁村ならではのどんよりとした空気のなかで
異質な色合いと素材感が際立っていた。

集落マニアの方なら、だれしも大好物なんじゃないかな…この感じ。

これだから集落は面白い。
そして美しい。

出町

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by saji_saji | 2017-07-10 21:25 | 出町日誌 | Comments(0)