カテゴリ:出町日誌( 42 )

BARNSHELF 5th Anniversary


7/20 BARNSHELF 5th Anniversary

衣川會舘に素敵な贈り物が届いていた。

「BARNSHELF way to 5」と書かれた可愛いデザインのトートバッグ。
オーナーの小前さんらしい、「ありそうで、ない」デザインが素敵だ。
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牛小屋をリノベーションし、雑貨屋をスタートして5年…記念の贈り物。

関大の職員を離れ、個人事業主として独立した間もないころ
大学時代の友人の佛願君(about/当時はgraf)から声が声が掛かった。
「でまっちゃん、三田でおもろい現場あるんやけど、手伝ってもらえへん?」
「おう、ええでー」
てな軽いノリで、引き受けたのが縁の始まり。

糞まみれの牛小屋を掃除するところから始まったあの夏の日。
自分の物件の改修作業はたくさん経験していが、まるまる店舗の施工は初めてだった。
なかなか順調に進まない現場に四苦八苦…
時間だけが押してくる日々に一人現場で泣きベソかいた日も懐かしい。

それでも…
関大の学生だった植地君や関谷君はじめたくさんの学生にも手伝ってもらい、
オーナーの小前さんも開店前の準備もあるのにずっと手伝ってくれて、
小前さんのお友達も入れ替わり立ち代わり現場作業に加わってくれた。
最後の方はgrafのメンバーも総動員で作業に加わってくれた。

開店前日は、徹夜で作業をして、何とか開店時間に間に合わせたという…
たくさんの人の想いと凄まじいいエネルギーに溢れた忘れられない現場だった。

「建築はいろんな人たちと一緒に作るものなんだ。」
「建築をつくるプロセスが大切なんだ」
当たり前のことだけど、その先の自分の建築に対する関わり方を
決定づけた現場だったと…今になって思う。

これからも、そんなスタンスで
建築をつくることに関わっていきたい。

小前さん、5周年おめでとうございます。
これからも素敵な「居場所」であり続けて下さい。

出町慎




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by saji_saji | 2017-07-20 11:16 | 出町日誌 | Comments(0)

越前大野へサラっと行ってきた。

7月13日 越前大野へサラっと行ってきた。

「ほなちょと大野市へ行ってくるわ」
早朝4時30分、家を出る。

荒木の饅頭屋でお土産を受け取り、
JRの篠山口駅へ。

始発だけど、結構乗ってるんですよね~。
大阪駅から特急サンダーバードへ。
そして福井からローカル線の北越美線で越前大野へ。

久々に電車で長距離を移動すると楽しいですね~。
普段読みたかった本を鞄から取り出し読んでみたり、
でも外の風景の移り変わりが気になってボーっとしてたり、
よさげな集落を見つけると、集落分析を始めてみたり…
忙しいですよ…電車に乗っているのも。

という感じで、今年から福井県大野市でも
関わり続ける定住のカタチによる故郷づくりプロジェクトが始まります。
またボチボチ、大野市での取り組みの様子もアップしていきます。

ではでは
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ちなみに関係ないけど、改修中の我が家の写真をアップ

出町

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by saji_saji | 2017-07-13 11:32 | 出町日誌 | Comments(0)

福井県でみつけた、とある集落の風景

7/10 今日もいろいろあったんですけど…なんとなくこの話題。

いい感じの集落を見つけると、
思わずハンドルを切って旧道へ入っていく。

面白そうな路地を見つけると、
おもむろに車を停めて歩きたくなってしまう。

これは集落マニアによくある反射的行動の一つだと思っている。

そんな反射的行動の繰り返しの先で見つけた、
とある漁村の路地を抜けた先の風景を紹介。
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朽ちかけた蔵の風合いがたまらない。
漁村ならではのどんよりとした空気のなかで
異質な色合いと素材感が際立っていた。

集落マニアの方なら、だれしも大好物なんじゃないかな…この感じ。

これだから集落は面白い。
そして美しい。

出町

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by saji_saji | 2017-07-10 21:25 | 出町日誌 | Comments(0)

鹿が出た。

7/3 衣川會舘の裏山から鹿が出た。

むしゃむしゃ。
むしゃむしゃ。
草むらでランチをしている鹿に出会う。
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※ちなみにこの鹿は、奈良公園の鹿ね。写真撮り忘れたから…。

敵かもしれない存在が近づいているのに、
おだやかに食事している姿を見て、
故郷の奈良公園かと思った。

それぐらい僕を恐れず、
草むらでランチを堪能している鹿。

いや~夏鹿は脂がのっていて美味しいと聞くけど、
こいつも夏に向けて脂をためこんでるんやろな~。

きっと美味しい脂がのっておるんやろな~。
鹿を見て、肉と脂の乗りを想像するようになった僕の目に、
奈良公園の風景は以前とは違う風景として映っている。

出町

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by saji_saji | 2017-07-03 23:05 | 出町日誌 | Comments(0)

衣川會舘の改修は続く…その2

6/29 木を積むという手法

衣川会館の2階をコワーキングスペースとして使えるように、
日々、時間を見つけては作業を進めているわけです。

今は、コワーキングスペースの受付カウンター兼
プリンター&ワーキングスペースを作るための壁作り。
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壁というか、間柱をL字型に積んだだけの簡素なもの。
製材所で乾燥用に積んでいる木材の雰囲気をイメージ。
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衣川會舘の2階は、もともと荷物置き場に使われていた屋根裏空間だったわけで
改修して使うんだけど、屋根裏の物置だったイメージは残したかった。

ということで、いろいろな什器は作り込みすぎず、
やや粗めの作りにしていて、レイアウトで勝負!って感じ。

ま、あともう少しでプレオープンまで漕ぎつけられそう…。

お楽しみに。

出町

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by saji_saji | 2017-06-29 23:25 | 出町日誌 | Comments(0)

衣川會舘の改修は続く…その1

6/26 木で包むという手法

衣川會舘の2階は、
ご存知の通りコワーキングスペース、
テレワークスペースとしてリノベーションしました…が、
細かいところを作り込んでいく作業が割合あるんですね。

今回は、スチール剥き出しのロッカーがいやらしすぎて、
木で包み込んでやることに…。
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出来栄えはというと…
まあそこそこですが、
スチール剥き出しよりかはいいだろう。

本当は、白色じゃなくて、
黒色とかだと古民家には馴染みがいいんですけどね。

なんでオフィス用品=白色もしくはグレー。
な構図になっているんでしょうね。
黒色とか消炭色とか濃いい色の方が
空間にマッチするケースって多いのにね。

いつになるか分からない、
衣川會舘の改修報告でした。

出町



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by saji_saji | 2017-06-26 22:48 | 出町日誌 | Comments(0)

ハジメからハジメへ

6/14 佐治スタジオで会合という名の食事会。
メニューはもちろん「ホルモン炊き」
青垣のソウルフードの一つ「ホルモン炊き」
お肉はなべ底に入れて、野菜を上に乗せるのがマイスタイル。

それはさておき
最後の最後にサプライズ。

あの元(ハジメ)君からうちの創(はじめ)君へ
誕生のお祝いケーキのプレゼント!
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cafe ma-noの北さん特製果物たくさんケーキ。
創君はまだ食べられないので、父が代理で堪能。

いやー素敵な皆さんです。
いつもありがとうございます。

出町

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by saji_saji | 2017-06-14 00:33 | 出町日誌 | Comments(0)

これからの自治組織のありかたを考える

6/12 TAMBA地域づくり大学オープンキャンパスにて
IIHOEの川北秀人さんを講師にお招きし、
「見える!地域自治の現状と可能性」をテーマに講演頂いた。

人口密度から人「交」密度へ 人の「交わり」密度を高めよう
「イベント」から「事業」へ
事業の棚卸、イベントの棚卸、役の棚卸・・・など自治組織をコンパクトに。
子供たちが将来、地域で稼げる仕組みを作る
小規模多機能自治
客観的に地域の現状を把握し未来予測をたてること データの使いこなし
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などなど・・・
これからの地域自治を考えるためのキーワードが盛り沢山。

久々に「テンションのあがる」講演会でしたね。

自治協の活動って「なんだかめんどくさそう」「役が多そう」って
マイナスなイメージが先行しがちだけど、
実は地域を楽しく豊かにできる可能性がいっぱい詰まっている。

若い僕ら世代がもっと地域自治に興味をもつことが重要で、
子供たちに素敵な未来をバトンタッチできるよう頑張らなあかんですね。

でまち

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by saji_saji | 2017-06-12 23:05 | 出町日誌 | Comments(0)

境界(ボーダー)を越える。

6/9 丹波の森大学開校式&講演会

今年度で、もう27期目になるそうです。
柏原にある丹波の森公苑で実施している
市民の学びの場「丹波の森大学」の開講式がありました。

僕は、受講生ではないんですけど、
丹波の森大学の学長をされている
関西学院大学の角野先生の講演を聞きに会場へ。

講演のテーマは「境界(ボーダー)を越える」
今年度の丹波の森大学のカリキュラムテーマとなっているそう。

一見、難しそうなテーマに聞こえるんですけど、
従来の枠(分野、専門、世代、地域など)の中だけで、
考えたり、協働したりしていてもダメだよ。
ってことだとお話を聞いていて感じました。

確かに境界を越えていくことは重要だけど、
そもそも境界の質が悪い場合はどうしたらいいのかな?
境界のあり方そのものを問わなければいけない…のだろうか。
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写真は、わが母校である関西大学と周辺のまちが接する境界(境界)。
空間的な話のように思えるが、大学と地域の関係性にも影響を及ぼしている。
この場合、境界(ボーダー)は大学と地域を「分断」するために存在している。
分断ではなく「協働」を生み出す境界(ボーダー)に変えることが出来ないだろうか…。
はたまた、境界を拡げる…なんてことも。
ポイントは「境界」を考える、作る、壊す、直すといった
様々な「プロセスをデザインする」ことが大事なんでしょうね。

少し話はズレましたが…、
境界(ボーダー)を越える…非常に興味深いテーマですね。

出町

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by saji_saji | 2017-06-09 22:31 | 出町日誌 | Comments(0)

素敵なプレゼント。

6/1 素敵なプレゼント

「今どちらにおられますか?」
「衣川會舘にいてますよー」

どうかしたのかなー?衣川會舘の利用かなー?と思っていると、
間もなくして、佐治倶楽部の大西さんが衣川會舘に来てくれました。

「創君、5月生まれだから、母が織った丹波布を使って鯉のぼり作ってきたの!」
「えー!ほんまですかー!?めちゃめちゃ嬉しいです!!」
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家に持って帰って、創君の枕元に飾ると、
創君も上機嫌な様子。
「良かったね~幸せ者だよ君は」

青垣に関わり始めて10年が経ちましたが、
いつも心の中にあるのは、
こんな僕を受け入れてくれている地元の方々への感謝の気持ち。

いやーこんな素敵な場所で、
素敵な方々と一緒に暮らしていけるって…
ほんとうに幸せなことですね。

出町

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by saji_saji | 2017-06-01 22:14 | 出町日誌 | Comments(0)