第11回「丹波を知る」「地域再生」公開講座

皆さんこんにちは。
TAFSデマスタジオの研究員の出町です。

最近は、めっきり兵庫・大阪・奈良の新三都生活が板についてきた僕ですが、
いつも佐治から帰る電車の中で、実家である奈良の僕の部屋は
「TAFSデマスタジオ」もしくは「TAFS奈良スタジオ」
とでも呼んでもいいかなと考えたりします。
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要するに、どこが我が家か分からなくなってきているということです・・・
僕にとっての定住とは、住民票が縛るのみの状況です。
「関わり続ける定住」とは言わば、「風」のようなものでしょうか・・・
などなど・・・頭を使っているフリをブログという場を借りて行う現代人です・・・いつのまにやら。
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さて本題ですが、10月25日の関西大学にて公開講座が開かれました。

「丹波を知る」では、「兵庫の野生動物・共存の道をさぐる」と題して、
森林動物研究センター研究員の森光由樹さんにご講演いただきました。

兵庫県を舞台に、野生動物と人間の共生が大きなテーマ。
野生動物の被害の様子や、対策。里山が果たしてきた役割などなど
自分たちの身の回りで起こっている話なだけに、聞き逃せない話ばかり。

中でも、日本の森はかつて江戸時代から戦後まで芝山やハゲ山ばかりだったという話は
意外すぎて驚嘆。衝撃の写真や絵に興奮です。最近の山は荒れてきていると
言われているが、別の角度から見ると安直に判断はできないなと・・・
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「地域再生」では、「地域恊働のまちづくり-可能性と展望」と題して、
早稲田大学教授の佐藤滋さんにご講演頂きました。

佐藤さんは、大学として様々な地域の都市計画やまちづくりに関わってこられ、
その中から、具体的な地域の例を出しながら、お話をされていました。
ここでいう地域協働とは、行政と住民の協働ではなく
実際にまちで活動する様々な主体どうしの協働という意味だそうです。

佐治のまちでは、最近多くの主体を一つに束ねる動きがありましたが、
多くの主体を残し、各主体自身がまちの中での役割を理解したうえで、
連携を取りながら佐治の魅力の向上、課題の解決さらには事業の組み立てなどを
行っていくのが重要だというお話。

大きな目標を共有した、様々な団体(主体)がまちのなかであれこれ活動している様子って
なんか楽しげで、生き生きしていていいですよね。

そういえばこの前、佐治スタジオで住民の皆さんとお話ししていて、
なんか堅苦しくなくて、気楽にまちなかで楽しく過ごせる集まり、サークルみたいなのが
あったらいいのになって・・・「さじ倶楽部」・・・うーん、こんなとこかな。

プチキャンドルナイト、出張キャンドルナイト、まちなか大運動会・・・
競技種目は、まちなかピンポンダッシュ競争、ほんまに買い物競争(負けたら自腹)
逆かくれんぼ(まちに隠れているものを勝手に見つけ出してくる)・・・などなど妄想の世界
続きは佐治スタジオで・・・長くてすいませーん。
ちなみに今回の写真は、僕の実家付近の風景です。僕の原風景かな。

てなわけで、貴重なご講演をして頂いた、先生方ありがとうございました。
また遥々丹波からお越しいただいた皆様ありがとうございました。
また次回、11月22日の公開講座もお待ちしております。
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by saji_saji | 2008-10-27 20:40 | 大学の授業&活動 | Comments(0)
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