どんな子供の頃だったかなって思い返すのもたまにはいいかも。4月10日 高畑勲監督の訃報を「あ~・・・・。」 と残念で言葉にならなかった私です。 皆さまはいかがでしょうか? ありきたりですが、 あのとろけるチーズと、干し草のベッド、そしてアルプスの山々。 そうです、あの「アルプスの少女ハイジ」の虜になった子供の頃。 大人になって、何度目の再放送かわかりませんが 会話の節々に大切なメッセージがいっぱい隠されていることに ようやく気がつき、ジブリの高畑監督の作品だと知った時の衝撃。 はたまた、悲しいけれどなぜか食い入るように見ていた 「母をたずねて三千里」。 これも大人になってから監督の作品だと知りました。 そんなこんなことを考えていたら、子供の頃に好きだった本の話になり、 「秘密の花園」「雪の女王」「海底二万マイル」「赤毛のアン」を 何度も繰り返し読んでいたと私。 一方、「野口英世」「キュリー夫人」やら私がとりあえず読んだような 伝記物を好んでいたと、出町前室長・・・。 子供の頃の記憶や好みって、 やっぱり、その人に影響を与えるんだなと思ったわけです。 前置きがかなり長くなりましたが・・・。 今週末、関西大学建築環境デザイン研究室の春のゼミ合宿が 丹波市青垣町と福井県大野市の2か所を移動し、2泊3日で行われます。 「どんなアニメ好きやった?」 「どんな本読んでた?」と聞く機会はないでしょうが、 どのような幼少期を過ごしていた学生さんたちが、 丹波や大野でどのようなことを感じ、 どのように過ごしてくれるのか楽しみであります。 (A)
by saji_saji
| 2018-04-10 16:59
| 丹波の出来事
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