BARNSHELF 5th Anniversary


7/20 BARNSHELF 5th Anniversary

衣川會舘に素敵な贈り物が届いていた。

「BARNSHELF way to 5」と書かれた可愛いデザインのトートバッグ。
オーナーの小前さんらしい、「ありそうで、ない」デザインが素敵だ。
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牛小屋をリノベーションし、雑貨屋をスタートして5年…記念の贈り物。

関大の職員を離れ、個人事業主として独立した間もないころ
大学時代の友人の佛願君(about/当時はgraf)から声が声が掛かった。
「でまっちゃん、三田でおもろい現場あるんやけど、手伝ってもらえへん?」
「おう、ええでー」
てな軽いノリで、引き受けたのが縁の始まり。

糞まみれの牛小屋を掃除するところから始まったあの夏の日。
自分の物件の改修作業はたくさん経験していが、まるまる店舗の施工は初めてだった。
なかなか順調に進まない現場に四苦八苦…
時間だけが押してくる日々に一人現場で泣きベソかいた日も懐かしい。

それでも…
関大の学生だった植地君や関谷君はじめたくさんの学生にも手伝ってもらい、
オーナーの小前さんも開店前の準備もあるのにずっと手伝ってくれて、
小前さんのお友達も入れ替わり立ち代わり現場作業に加わってくれた。
最後の方はgrafのメンバーも総動員で作業に加わってくれた。

開店前日は、徹夜で作業をして、何とか開店時間に間に合わせたという…
たくさんの人の想いと凄まじいいエネルギーに溢れた忘れられない現場だった。

「建築はいろんな人たちと一緒に作るものなんだ。」
「建築をつくるプロセスが大切なんだ」
当たり前のことだけど、その先の自分の建築に対する関わり方を
決定づけた現場だったと…今になって思う。

これからも、そんなスタンスで
建築をつくることに関わっていきたい。

小前さん、5周年おめでとうございます。
これからも素敵な「居場所」であり続けて下さい。

出町慎




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by saji_saji | 2017-07-20 11:16 | 出町日誌 | Comments(0)
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