苦悩の時間は裏切らない

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今日は学生たちの話を書いてみたい。

「今日はセキヤさん大学いますか?」
突然学生から連絡があり、なにやら相談事があるとのこと。
丹波から大阪へ戻り、駅下のカフェで打ち合わせ。
男山団地で行われている住戸リノベーションのことでの相談事だった。
建築士の資格を持ってるわけでもないので、アドバイスなんてできないのだけど、
学生たちの思いや考えを聞いて、事例とか普段の生活でのこと、聞いたことのある話をするだけ。
それでも「なんかスッキリしたな、何かが解決したわけじゃないけど笑」と言って
きっとこれから徹夜で作業をするのだろう、大学へ戻っていった。

南花台のほうでは、買い物応援プロジェクトのための可動式の棚の制作依頼があり、
「必ず寸法の入った図面を描くこと」を条件に学生にお任せした。
写真のように可愛らしい棚が出てきた。地域の人もすごく喜んでいる。

それぞれ写真や図面、CG検討や詳細なメモがたくさん出てきた。
40~50m2の部屋を変身させるために、小さな棚ひとつ生み出すのに
彼らはどれほどの時間を割いているのだろう。
彼らはどれほど苦悩しているのだろう。

設計って基本的には裏方仕事でそういった背景はなかなか見えてこない。
けれど、苦悩の時間はできたものに確実に反映されているように思う。
「学生だからー」といった話をよく聞くけど、年齢とか立場とか歴とか関係なく、
かけた時間って裏切らないよなぁと思う。

僕も頑張ろうと思った1日でした。

セキヤ
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by saji_saji | 2017-07-18 21:58 | 大学の授業&活動 | Comments(0)
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