大分大学 「深みにはまる」の巻。
3月26日
ここ最近、「若葉マーク」の車を見かけることが多くなりました。 そうりゃそうですね、卒業式も終わったし、桜もそろそろ咲きそうですし。 皆さん、決してあおったりせず温かく見守りましょう! 私たちも「若葉」の時代があったのですから・・・。 さて、お待ちかね?!の大分大学の続編です。 大分といえば、「温泉」ですよね~。 別府や湯布院が温泉地として有名ですが、 実はそれぞれの地域に愛されている温泉があることが今回分かりました。 大分大学の「農山村未来創造室」のある深見地区も例外でなく、 近くに「深見温泉」があります。 近くって、どれくらいかというと「学生だけなら歩いて行く」という距離。 今回は、車で送迎してもらいましたがあっという間に着きました。 で、この「深見温泉」が良かったんですよ~。 温泉っていうか、雰囲気は「銭湯」なんですけど。 分大生の地域の方々との日頃からの付き合い方が、もろ実感できた場所でした。 裸の付き合いっていいますが、本当その通りなんですね。 まず、地域の方々がいいんです!! 出会ったら、必ず挨拶。 「こんにちは~」 「さいなら~」 見知らぬ人でも、近所の人でも当然のごとく、この流れ。 パンツ脱ぎかけてようが、シャンプーの泡を流してようが、関係ありません! 黙って洗面器とるなんてとんでもないし、、黙って横に座るなんてありえない! けど、これがなんとも非常に居心地のよいものでした。 お風呂上がりには、これまた当然のようにお茶を入れて下さいます。 ここのおばちゃんがまたいい! 畳で休んでる人もいれば、座って何でもない会話してるひとも。 それで「さいなら~」って帰っていくんです。 なんか、普通な感じが、とってもいいんです。 タイトルで気づいた方もおられるでしょうが、 「深見温泉」だけにすっかり深みにはまりそうです(笑) 皆さんもぜひぜひ行ってみて下さい!! 実は、ワークショップでも「深みにはまる」案は取り上げられてたようで、 それを聞いたダジャレ好きな私はキャッキャ喜んでしまいました。 あ、脱線しましたね・・・。 今回感じたことは、未来創造室の周辺、というより本当にすぐ近くに 「小さなワイン工房」や「深見温泉」など地域の方々と接する場所があるのは とっても重要なことで、なおかつワークショップに参加して下さるような 地域の方々がおられるって素晴らしいことだな・・・と。 なおかつ、学生さんたちもすでに地域の方々と挨拶を交わしたり、 日常会話ができていると言う点で、私たちの方がいっぱい見習わなきゃと思いました。 では、今日はこのへんで・・・大分大学編、まだまだ続きますよ(笑) (A)
by saji_saji
| 2014-03-26 16:12
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