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青森プロジェクト続報!

青森の春は、少し遅れてやってきます。

ゴールデンウィーク明けの5月6日、7日にかけて、
青森でプレゼンテーションを行ってきました。
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衰退化、空洞化の進む地方中心市街地の再生を提案する。
ということで、テーマはズバリ、
まちのなかに「私の居場所」を作るということでしょう。

このまちも郊外型の大型商業施設に攻められっぱなしなわけで、
もうダメだ―って雰囲気がまちに漂っています。

僕らからしたら、「オイオイまだ勝負は決まってへんで」って思います。
というか、戦う階級を間違ってませんか?と問いたい。
100キロ超級の階級で、60キロ級の選手が勝つのが難しいのは当然。

大型商業施設が武器にしているのは、
より多くの人々を集めるために「みんなが好きそうな、みんなの場所」を作ること。
これはひっくり返すと「誰のものでもない場所」を作ることだと思います。

けど、この地域の商店街は、同じように「誰のものでもない場所」を作って対抗するのではなく、
小さな「私の居場所」をたくさん、既存の商店に混ぜ込みながら作ることが重要だと思いました。
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これは佐治のまちで、僕らが考えていることを、
少し大きなまちに転用しただけの事ですが…

この地域にはすぐ近くに大学や高校がたくさんあります。
若い世代が自分たちで、自分の居場所を作れるような、骨格があればいんです。
佐治でいえば、たくさんある空き家や空き土間のような空間ですが、
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誰かに与えれれのでなく「自分の場所は自分で作る」
そのための骨格を建物として用意してあげればいいと思います。
すぐ若い人が好きそうなテナントを呼べばいいと考えますが、
若い人はそんな単純ではありません。
ほんとうに今まちに求められているのは、「自分の居場所」だと改めて強く思いました。

というわけで、「自分の居場所」を自分で作れる骨格のような、
スケルトン・インフィル形式の集合住宅のようなオフィスビルを提案してきました。
今後のさらなる展開に期待です。

これはついでに、桜で有名な弘前城の桜祭りに行ってきた写真です。
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ゴールデンウィークをまるまる潰して提案をまとめたので、
少しはご褒美をもらえたかなと…一応納得。
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それにしても綺麗な桜でした。
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最近、ほんま佐治おらへんなー思ってた皆さん。
こんな感じで、バタバタしてましたー。

たまには外から佐治の事を考えるのはいいことなので、
いろんなアイデア浮かんでますんで、これを丹波に還元するということで、
ご勘弁ください!

これからは、バリバリ佐治スタジオ開けていきたいと思いますんで、
皆さん気軽に覗きに来てください。
そして「まちの居場所」を語りましょう!
(出町 慎)
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by saji_saji | 2010-05-12 14:25 | 佐治スタジオの活動 | Comments(1)
Commented by ののじ at 2010-05-14 02:56 x
自分達の場所をどんなルールで作っているのか気になります!「きっかけ」の作りかたをまた教えてくださいな☆
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